2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧
どうです この存在感! 「しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん」 の登場です。 A4版ほどの大きさで 厚みがなんと5cmはありそうな ハードカバー。 ペーパーバックではありませんよ。 こんな物凄いブツが 散歩コースの本屋さんのウインドーに 置かれていました…
我が家からわずか3〜4分の位置に ちょっとした公園があるのです。 半月ばかり続いた高温で 芝生がかなり枯れてしまっていますが ところどころにある木々が 実に巨木なのです。 街中に こんな巨木があって 市民に影を提供しているって 素晴らしい。 パリ在…
これ セーヌの川面を毎日走り回っている あるいは 住居用に転用されて河岸に接岸されている パリではおなじみの 平底運搬船「ペニッシュ」の船首の写真ですが。 何か気がつかれる事は ありますでしょうか? 実はこのペニッシュ なんと 「鉄筋コンクリート」…
また出ました。 つい先日ご紹介した 「緑のプルーン」こと『レーヌ・クロード』 に遅れること数日にして 今日は 「黄色いプルーン」と言われる 『ミラベル』が 近くの青果店に出ていました。 気温40度前後の日々ですっかり体力を消耗した後 ここ数日は 2…
とあるレストランの横を通っていて 思わず ク ク ク と笑ってしまいました。 というのも その店の店名が。。 「もじょ」 って。 2チャンネラーならご存知と思いますが この言葉 ネットスラングでは 『喪女』 と書きます。 ご存知でない方々には 何が何やら …
エッフェル塔の足元の 遊歩道が ただならぬ事になっておりました。 ずらりと並ぶ 白い三角帽子は そう 屋台なのです。。 入り口からして なんだかウキウキ。 「ウエルカム」ゲートの次に 小さなゲート様の物があって おそらく 外出規制の頃の 陰性証明書など…
やはり 何と言っても パリといえば「エッフェル塔」と「凱旋門」 となってしまいます。 このブログでも エッフェル塔は何度取り上げたか覚えきれない程ですが 毎日 同じ場所で 同じ時間の写真を載せて 定点観測レポートにしても良いんじゃないか と 時々ズボ…
「アンヴァリッド」の周りを歩いていたら 突如 ななな なんじゃこりゃあ な光景に出っくわしました。 まあ ありていに言って このブログの読者の方々なら 「なんじゃこりゃあ」 は意外に慣れていらっしゃるかもしれませんがw しかしですよ 綺麗に刈り込んだ…
国の登録文化財指定を受けているステンドグラスの大ドーム 『ギャルリー・ラファイエット』本館の地階が 大変身してた。。 もともとこの地階は ワン・フロアー全部が「婦人靴」と言う 斬新な作りだったのですが 所用で立ち寄り 地下鉄通路から直接のアクセス…
トロカデロの庭園でくつろぐ 小さなお嬢さん二人を連れた 四人家族が寛いでいて お嬢ちゃん達のおつむが 可愛かった。 あんまり可愛いので ご両親に頼んで 写真を撮らせてもらうことになりましたが。。 とにかく ちょこまかちょこまか 目まぐるしく走り回っ…
パリを歩けば動物にあたる。 とにかく 街中はあらゆる意味で あらゆる動物に溢れています。 今日は 意味はないものの あちこちで目にした動物たちを ランダムに ほぼノーコメでご紹介して行くことにします。 冒頭は あるインテリア小物のウインドーで見た鶏…
7月19日火曜日のパリは午後そうそうに 41度!!! いやあ 暑かった。 所用で近くに短時間出かけましたが とても そのまま「恒例」の散歩を続ける勇気はなく直帰。 本日は「今日の街角」からをお伝えするネタは無いのかと 思っておりました。 夕食を済ま…
長らく社会党市政下にあるパリでは 2000年代に入ってすぐ 7月から8月にかけて セーヌの河岸に 市民のビーチがつくられる様になりました。 名付けて『Paris Plage パリ・プラージュ(ビーチ)』 といい 近年東北部サン・マルタン運河沿いに もう一つつ…
いつの頃だったか 日本で「東京砂漠」という言葉が 飛び交った時代があったような。 と思ってググってみたら なんと 歌謡曲のタイトルでした。 『内山田洋とクールファイブ』。 そりゃ飛び交うわけだ 流行歌(はやりうた)だったら 道を歩けばどこからか音楽…
パリに夏がやってきた。 連日のかんかん照りで もう 暑いったらありゃしない。 そして 夏といえば「アイス」です! イタリアの街の盛り場を歩くと 「ジェラート」売りのスタンドが 50m置に並んでますが フランスも負けてはいません。 ただ イタリアほどア…
Reine-Claude 一つの季節の到来を告げる 「先駆け(走り)」のフルーツが 出ていました。 『レーヌ・クロード』という名前の プラムの一種です。 和名はないようで 日本ではほとんど見ることはないものの 一応「グリーンゲージ」と 英語で呼ばれるらしい。 …
今日7月14日の朝 ヘリが ホバリングしていました。 『革命記念日』の午前中は 大統領はじめ閣僚や高級将校 外国要人が パレードに参加するので 町中を空から監視しているはずです。 普段なら テレビで見るパレードですが 写真に収めてみるかと思い立ち シ…
パリに市立と区立の屋内プールはたくさんありますが それらは 水泳を覚えるためと 競技者のトレーニングのための様な役割を持っています。 もちろん遊びで泳ぎに行っても全然構わないのですが 一時間単位で プロのインストラクターから 安価な価格で水泳を教…
37度超えのパリです。 エッフェル塔の足元でセーヌを渡る橋 『pont d'Iena イエナ橋』の上が えらいことになってました。 写真に向かって 右がエッフェル塔 左がトロカデロ庭園で(写ってはいませんが)丘の上にシャイヨー宮が 立っています。 車道は片側…
7月11日月曜日 午後の気温30度。 とにかく太陽が強烈すぎて 暑い 眩しい。 幸い日本より湿度が少ないので 粘つく様な不快感はないし 日陰は涼しいのですが 陽だまりは あたかも脳天にハンマーの一撃を喰らう様な感覚で 圧倒的な量の紫外線が降り注ぐの…
7月2度目の日曜日 午後は27度。 太陽は容赦なく照りつけ 暗くひんやりした日陰からいきなり日溜まりに出ると 一瞬目眩がするような強烈な光が 思考を止めてしまう。 まるで カミュの『異邦人』の最後 ムルソーが 死刑になる瞬間の太陽の光を想像させるよ…
ダルマシアンだか イングリッシュ・ポインターだかの子犬を連れた女性が 歩いていました。 見ていると その子犬は いきなり四肢を突っ張って 歩くのを拒否しました。 女性は なんとか子犬を歩かせようとリードを引っ張るのですが 犬は頑として動きません。 …
アプリ『皆でアンチ・コヴィッド』冒頭のページ スクショ(以下同じ) 「濃厚接触の疑いあり」 という警告を受信しました。 フランス人の5830万人がインストールしている 『TousAnti-Covid』 というアプリからです。 全人口6400万人のフランスですか…
パリの町を歩いていますと 時折 なんじゃこりゃ みたいなものや ぎょっとする様なものが 玄関脇や歩道の淵に置かれている光景に 出っくわすことがあります。 通常のゴミ収集に出すゴミでは集めてもらえない 別種のゴミを持って行ってもらうために 出している…
いつも同じようなところばかり歩いて いい加減飽きてきまして。 今日は 家を出てから気まぐれに思いつき 郊外のアウトレット・モールまで行ってみました。 その名も 『La Vallée Village ラ・ヴァレ・ヴィラージュ』という パリから東へ40km。 パリ市内は…
静かで車も殆ど通らない住宅地の 狭い一通の通りを行くと 突如カラフルな壁に遭遇しました。 その建物の先から 歩道が少し狭くなっていて 1mほどの壁が衝立のように出っ張り とても色鮮やかな絵が書いていあるのでした。 そして 仕切りの内側にも何やら綺麗…
床屋さんの話です。 最近の日本では「ヘアー・サロン」というらしく 偏見を承知で言いますと 男女の区別なく 一見ホスト風のニィサンが 軽快にお客様の間を飛び回ってる感じ。 (注)意見には個人差がありますw フランス語で髪結い職人とその店のことを 「Co…
七月最初の日曜日の今日 シャンゼリゼまで出てみたら熱狂が渦巻いていました。 耳をつんざくサンバやサルサの音楽を大音響で流す DJトラックとともに 『トロピカル・カーニヴァル』 『サンバ・イン・パリ』 と書かれた横断幕を先頭に ブラジルやボリビアなど…
舞台から見た客席 「パリ国立オペラ座ガルニエ宮」 一週間前の6月25日土曜日 ガルニエでの今シーズン最後の演目『ジゼル』の 初日でした。 パリ国立オペラ座は 小屋を二つ持っていて 古い方が「パレ・ガルニエ」と呼ばれ 新しい方は「オペラ・バスティー…
みなさまお久しぶりです。 最後に記事を更新したあたりから 咳が止まらない状態になっており 熱を測っても平熱なのに 微熱が続く時の様な悪寒と節々の痛み さらには軽い頭痛まで続いて 最後の四日間は 3種類の咳止めと 1種類の鎮痛解熱剤を飲みまくり 薬の…