今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の再起

 

みなさまお久しぶりです。

 

最後に記事を更新したあたりから

咳が止まらない状態になっており

熱を測っても平熱なのに

微熱が続く時の様な悪寒と節々の痛み

さらには軽い頭痛まで続いて

最後の四日間は

3種類の咳止めと

1種類の鎮痛解熱剤を飲みまくり

薬の力でずっと寝ていました。

 

念のために最後にPCR検査を受けて陰性。

 

18日からはふらふらの体力で

5時起きで25時就寝の日々でとあるミッションに

9日間従事。

 

全てが終わってから5日間ほど

完全に脱力しておりました。

 

やっと復活し

とりあえずは参院選の在外投票に行ってきました。

 

 

パリ駐在の祖国の大使館前は

入り口の手荷物検査の為「一人ずつ」しか入れてくれず

外に行列ができる昨今ですが

幸い10人も並んでおらず

しかも選挙の投票者は優先的に入れてもらえました。

 

そのために

パスポートと在外選挙人カードを提示し

穴があくほど丹念に見られて中に。

 

手荷物検査に透視装置に手荷物を通して

センサー付きのゲートをくぐって

大使館受付へ。

 

 

受付で再び

パスポートと在外選挙人カードを提出し

穴があくほど眺めてもらってから

証明書などを申請する領事部と違う方向の廊下へ。

 

奥を衝立で仕切ってあり

投票する部屋の方向へ向かいます

 

 

いよいよ

投票する部屋の入り口。

 

アルコール消毒液で丹念に手を消毒して左に入ると

受付。

 

そこで

係りが2人いるデスクに座り

 

パスポートと在外選挙人カードを

3度目に穴があくほど眺めていただいて

「在外選挙投票用紙交付願い」という紙と

日本の選管に投票用紙を入れた小封筒を送る封筒をもらい

専用席に案内されます。

 

 

この席で何をどう描くかの説明を拝聴し

投票用紙交付願いと封筒に

選挙人カード番号

該当選挙区選管住所

等々を書き込んで

この席の後ろにあるデスクに。

 

投票所内の写真撮影は当然禁止です。

 

ここまではこっそり写真を撮りましたが

ここから先は係りの目があるので撮影は断念。

 

後ろの2人座った席で

選挙人カードをよたび穴があくほど見ていただいて

選挙区用と比例区用の投票用紙の入った小封筒を受け取り

何をどのように描くかの説明を受けて

記入専用のデスクに向かいます。

 

そこは壁に向かった長テーブルで

一人分ずつ少し区切ってあるスペースに

選挙区と比例区の候補者一覧の大型ルーズリーフが

置かれています。

 

それぞれ書き込んで小封筒に入れて封緘し

大型封筒に入れて封緘せずにそれをもって次のデスクへ。

 

5度目のカードを穴があくほど見る儀式を経て

大型封筒の宛先その他の記入漏れがないことを確認し

「立会人」という役目の人にサインをもらって封緘し

係りが手提げ金庫に入れて

「これで投票が終了です」

 

ふう。。。。