今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日もパリは薄暗く湿っぽい

雨の新都心ラ・デファンス地区のグランド・アルシュ(新凱旋門)

 

4月2日火曜日の今日

お昼頃は日差しが明るくパリ中を照らしていたのに

午後からまた

曇って肌寒く

時に小雨がパラついて鬱陶しかった。

 

立春を過ぎてそろそろ2週間というのに

花曇り

というほど情緒あるわけでもない

ぐずつく日々が続くます。

 

3月1ヶ月を通じて

『八寒二温』のパリでした。

一月の半分は雨で

一日中降り続くことも多く

降らなくても

からりとした晴れ間は

三日あったかどうか。

 

気温も10度以下が結構続いた。

 

 

このブログの常連「ビィル・アケム橋」の上は

しかし天候とは無関係に

写真の「映えスポット」ということで

寒さも小雨も何のぞの

フェイスブックかなんかのインフルエンサーが

今日も派手なポーズを取っていました。

 

 

本人は大真面目なんだろうけれど

側で見る分には

痛い。。

 

 

そして

ウエディング・フォトは

雨であっても撮影日を変えるわけにはいかないので

新婚カップルも

カメラマンも

大変です。

 

 

その昔

昭和の日本では

「お櫃からおしゃもじで直接ご飯を口に運ぶと

 結婚式の日に雨になる」

なんて言うお年寄りがいたものですが。。

 

この人たちは

まさかお櫃も白米も知らなさそうだし。

 

ところで

この「ビィル・アケム橋」から

細い人工の中洲が

一つ下流の「グルネル橋」をむすんでいることは

このブログによく書いています。

 

 

その「白鳥の小径」の先端に

自由の女神が立っている事も

何度もご紹介してきましたが

その女神像の真下

中洲の先端で

カップルとおぼしき二人が面白いことをやってた。

 

 

そう

あの沈みゆくタイタニック号の舳先で

主人公たちがやってた

ポーズ。

 

気づいてカメラを向けた時には

そのポーズはもう終わってて

残念。 

 

そういえば

先週一日だけ丸々一日太陽が輝いてくれて

12〜14度くらいまで

気温が上がった日があったのですが。。

 

 

何と

まるで真夏の海辺のリゾートのような

ショーパン一枚の若者が歩いてた

まだ午前中だったのに。

 

びっくりしたw

 

しっかりエッフェル塔を撮してましたw

 

一足先に夏休み。。。