2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
世の中「逆...」だらけ。 逆風 逆境 逆賊 などなど あまりありがたくない現象だらけの周辺ですが。 下り坂に差し掛かったら太陽が真正面で 白く輝く 巨大な円盤となって 目を射抜いてきました。 日が沈むにはまだ1時間半ほどあるか というような時刻。 眩し…
路地を見つけると 嬉しくなります。 なぜなら そこだけ時が止まっているような 不思議な雰囲気を感じられるから。 久しぶりに 『マレ地区』 に行ってみました。 パリの古さがたくさん残っている したがって貴族の館も多い 歴史のライヴミュージアムの様な地…
『ジャックマール・アンドレ美術館』で 9月半ばから始まっている 「ボッティチェルリ特別展」 が1月24日迄なので 2度目になるが もう一回行ってきました。 やっぱり ルネッサンスの巨匠の作品は素晴らしい。 今日はほぼコメント抜きで 100点あまりの展示…
怒りの鉄槌 を 撃ち下ろしてみたいと思いませんか あなたも? コロナ・ウイルスのことなど もはや何の言い訳にもならないような 不気味で 不潔な 雲の上から下界まで 日本中を覆い尽くしている 惨状を見せられ続けていると。 パフォーマンスだけの 某元大臣…
とある某イタリアの高級ブランドの ウインドーがカジュアルだった。 今年は 着丈の長いファッションが復活しているようで 昔の高級ブランドの ドレッシーなイメージを再現してきたか という感じもあったが シャープなラインのロングコートの 素材が ジーンズ…
今日12月24日 降誕祭の前夜祭「クリスマス・イヴ」の夕刻 陽が落ちて30分ほどの頃 毎日のことですがエッフェル塔が点灯されました。 霧が出ていて 上部は見えませんが トロカデロのシャイヨー宮のテラスには お土産売りのお兄さんたちが 10cmから30cm…
いやあ〜 上には上がるもので。 サンジェルマン・デ・プレの裏通りで 一昨日ご紹介した「茶商」より もっと 大掛かりなお茶屋さんと出っくわしてしてしまいました。 店名は 日本語ではなくアルファベット ただし 意味は不明。 結論から言うと ググってみたら…
フォブール・サン・トノレ通りの裏側に 気に入ってる路地があるんです。 あまり知られてない まあまあの幅で短い路地なんです。 久しぶりに通ってみたら いきなり度肝を抜かれてしまったのでした。 その路地 いつもは入口はとっても地味で 知らないと その奥…
12月20日月曜日のパリは 先週よりやや寒くなった1日でした。 午後6度ほどの気温の中 帰宅前に暗くなってしまわないように いつもより早めに散歩に出かけました。 左岸のあるところまではメトロで出て そこから歩き始めたのです。 写真の『サン・シュルピス…
『寿月堂』 なんて看板を見て あなたは今何処に居るのか悩みませんか? ところは巴里 ロック(6区)サンジェルマン・デ・プレ と オデオン の中間あたりの裏通り。 ウインドーの中には。。 煎茶用の白磁の急須と 柿右衛門風染付けの湯飲み茶わん や 玉露用…
ひと頃日本にも出店していた カルフールという ハイパーマーケットに買い物に行った今日の午後。 クリスマス前の土曜日とあって 店内は結構混みあっていましたが 珍客が紛れ込んでおりました。 何を隠そう 鳩! 通路のお客の足元を 低空飛行で飛んでおりまし…
横断歩道の信号が赤だった。 当然 青に変わるまで待つわけです 立ち止まって。 で気がついたんですよ 足元の 不思議なつぎはぎに。 よく見ると 何らかの理由で舗装が割れるかどうかして 剥がしてしまったのか 剥がれてしまったのか とにかくそんな傷跡を 修…
続きで3回目で最後です。 巨大な岩の洞窟の不動の頑強さと 紙で形作られた脆さは 多くの作品に共通の感性のようです。 左端の羊と 小屋の前と右のロバと 全体右隅の子羊と 中央上部の3頭ほどいるらしい子羊と 右から登ってくる二人の村人(羊飼い)とが 紙…
昨日に引き続き 「弱さ(脆弱性・脆さ)」 をテーマにした「クレッシュ」制作コンクール 中編です。 最初の作品を作った子供たちは 幼子イエスを 普通のか弱い赤ちゃんのイメージで 表したかったそう。 現実世界を表す背後の球体は 柔らかくて薄い 弱さの代…
とある修道会が 全国の系列のリセ「中高校」や 「親子会館」 「児童館」 などに呼びかけて行った 「クレッシュ制作コンクール」 という おもしろい催しがあったことを知り 展示を見てきました。 展示されている教会堂の内部が夕刻でとても暗く 近くの照明が…
本日12月12日日曜日は 「支倉常長 没後400周年記念荘厳ミサ」 という行事がることを漏れ伝え聞いて 信者でもないのに 潜入してきました。 この写真はミサを司式された 「ジャン=ルイ・ブリュゲ大司教」です。 バチカン図書館と文書管理部の名誉書士 だ…
今日は とっても素敵な「クレッシュ」を見つけてしまいました。 「サント・ジャンヌ・ド・シャンタル教会」 (シャンタルの聖ジャンヌ教会) という パリの西のはずれの 戦前に定礎し 途中の対戦を挟んで30年程かかって 建立された教会です。 まず最初に驚…
昨日に引き続き 今日もクレッシュをご紹介しますが 『Notre-Dame d'Eyrau(エィローの聖母教会)』 です。 その前に 歩いているとき 寒空に「ほぼ半月」が綺麗に見えました。 今日の教会は19世紀末に建てられた 鉄骨製の教会堂です。 柱も梁も鉄骨なのが …
12月も初旬を過ぎ 商店のデコレーションもやっと増えてきて 例年よりずっと遅いものの 各教会にも 「クレッシュ」が登場しはじめました。 お人形で ベツレヘムの家畜小屋での 神の御子の誕生を祝う場面を再現するのが 「クレッシュ」です。 冒頭は 「サン…
所用で 普段行かないところに行ってみたところ 「れれれ」 なものがたくさんありました。 まずこれ。 今時「ピカチュウ」なんて ほとんど見ないんですが なんとウインドーいっぱいに全開状態。 しかも大きい... シュトロンフより ミッキーより スヌーピーよ…
あっという間に暗くなって 我が家への足は 早まる一方でしたが。 ふと このお店が気になりました。 横にあった二つの窓の外側のブラインド・ドアが 左右に開いてあり 両側の窓のブラインドの片側ずつが くっ付き合うようになっていて カンテラがかけてあった…
廃業してテナントがいなくなった空き商店のウインドーに なにやら ポスターがベタベタ 貼ってあるではありませんか。 いや 別にこういう光景自体は 不思議でもなんでもないんですけど その見てくれがなんとも 不思議おかしいくて。 妙な顔つきの猫が きっち…
12月5日日曜日の今日 すごい虹を見ました。 例によって 午後やや遅めに散歩に出て すぐに小雨が降ってきて 傘も持たずに出たので 濡れながら 罵りながら 歩いたんです。 1時間ほどで切り上げて帰宅してる時 何気なく横丁を見たら なんと すごい虹が出て…
実は昨日 写真のサイズ変更など準備はしていたのですが 長い方のブログに掛かりきりになっているうちに 書くことをすっかり忘れてしまいました。 ところで 今年はある異変に気がついたんです。 12月なのに あらゆるジャンルを含めて お店の過半数は 全くク…
最近日が暮れるのが早いので 午後も少し遅めに散歩に出ると 帰る頃には すでに暗くなっているんですが。 久しぶりに 「エッフェル塔」でも写真に撮るかと カメラを構えました。 映ったのを確認していたら なんと 足元のアーチの下に 数年来組まれていた巨大…
小雨交じりの 気分の滅入るような 師走の初日でした。 住宅街の中の商店街になっている通りで もともと何かあると直ぐに渋滞しやすいところなのに 騎馬警官がやってきました 道の真ん中を悠々と。 大統領警護隊ならわかるのですが 平日のこんな天気の午後も…
ジミー・ヘンドリックスではありませんし つげ義春でもありません。 お花屋さんが 書き入れ時とばかりに大騒ぎの今日この頃 一方 他業種の商店の中には とっても「地味」なクリスマス・デコレーションの お店があるのをを 以外と多く見つけるのです。 本日は…