今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のパリはお魚の大騒ぎ

 

2024年4月1日のパリは

午前中は晴れて

お昼から小雨が降り出す

愛も変わらぬ不安定な一日でした。

 

まだ花が少し残ってる葉桜の背景に

エッフェル塔を写してみましたが

桜の花は

写真では見えない。。

 

ところで

今日のこの日をフランスでは

「Poisson d'Avril  ポワッソン・ダヴリル」

(四月のお魚)

と呼びます。

 

人に悪戯をして

許される日。

 

英語圏のエイプリル・フールです。

 

@CNC

 

こっそり誰かの背中にお魚をくっつける

というのが

定番の悪戯。

 

そして

RATP(パリ交通公団)が

今年もやってくれました。

 

実は

パリの地下鉄と市バスとトラムの

運行を行うこの公団は

ほぼ毎年

一部のメトロの駅の駅名表示を

この日だけ「駄洒落」の名前に付け替えるのです。

 

 

「バルベス・ロッシュシュアー」の駅の表示を

『バスケット・ロッシュシュアー』と

変えてくれちゃいました。

 

今年はオリンピックの年という事で

どうやらスポーツ絡みらしい。。

 

 

「トロカデロ駅」は

『トロカノエ』と。

 

ちなみに「canoë」フランス語で

カヌーの事です。

 

 

「ベルシー駅」は

『ベルシクリスム』だった。

 

ベルシーの最後の音を

自転車競技「シクリスム」と繋いだ駄洒落。

 

 

「セーヴル・バビロン駅」は

なんと

『セーヴル・バドミントン』

になってる(笑

 

 

そして

「アレクサンドル・デュマ駅」は

『アレクサンドル・デュマラトン』!

 

デュマの最後の「マ」から

マラトン(英語でマラソン)と繋いでしまってるww

 

 

「Crimée クリメ駅」は

『Escrimée』と。

 

「escrime(フェンシング)」を

動詞の過去分詞形の形容詞にして

「フェンシング化されてしまった」

になった(大笑

 

 

「Butte Chaumont ビュット・ショーモン駅」は

というと

『Lutte Chaumont リュット・ショーモン』。

 

リュットはレスリングです!

 

しかも

五輪だけではありませんでした。

 

 

「クリューニー・ラ=ソルボンヌ駅」

は何と

『クリューニー・ラ・ソルボッチア』

つまり

パラ競技の『ボッチャ』に引っ掛けてた!!

 

SOLBOCCIAは語呂合わせですが

あえて訳すと

ボッチャの床。。。

 

何年目かなので

そろそろネタ切れで

苦し紛れの語呂合わせが多い

とはいうものの

実際の駅名看板を作り替えてしまうんですよ

たった一日のために!

 

これらが「X」に投稿されると

以下のようなコメントが付いていました。

 

「こんなことに使う金があるなら

傷み放題の酷い施設の改良に回せよ!

このコメントは冗談じゃねえからな!」

と。

 

お怒り

ごもっともです。