今日のパリ 今日のひとりごと

一枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の「ワン・ツー」

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近くの公園で

ボクシングのトレーニングが

行われてました。

 

コーチのミットめがけて

ワン・ツー

ワン・ツー

とスパーリングをやってるのは

なんと小さな三人の子供達。

 

10歳・8歳・6歳くらいかなあ。

 

まあ年齢はともかく

右の二人

なんと姉妹なんです。

 

というか

本人たちに聞いたわけではないので

勝手に姉妹と決めつけて良いものかどうか。

 

でも二人とも

女の子。

 

すごい

「男女機会均等」で

「女性の社会参画」で

見事な「ジェンダー・フリー」じゃありませんか!

 

いいなあ

すごいなあ

こんな頃からボクシングだなんて。

 

女品な顔立ちで

良いとこの少年少女と明らかに分かる。

 

フランスは

日本のように学校での部活というものは

ありません。

 

私立の中高にはありますが

外部の専門のコーチがつく

オプションなんです。

 

各家庭は

自分たちの子供を

町のスポーツクラブに生かせるか

そうでなければ

学校のオプションを取るかですが

その場合

お昼休みが多い。

 

このコーチは

きっと町のクラブのコーチで

お天気が良いので

近くの公園でトレーニングをしてるんだろう。

 

ちなみに

フランス人は格闘技が好きで

東洋の「武術」も結構人気があります。

 

カラテとジュードーとは

珍しくもなんともないし。

 

きっと

この三人は兄弟姉妹なのでしょうね。

 

 

今日の叫び

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いつも通る「トロカデロ広場」で

賑やかな音楽が聞こえてて

見てみると

真っ白の礼服のカップルが

こちらに歩いてくる。

 

改めて横を見ると

最近はほとんど見なくなった

10mほどもあるんじゃなかろうか

という

鯨のような巨大な

これまた真っ白なストレッチ・リムジンが

いるではありませんか。

 

例によって

結婚式の帰りの写真撮影に来てるんだなと

思ったら

もっと横の方に

なにやらデモ隊が。

 

当然そっちの方が気になって

近づいてみたら

なんと少人数の別々のデモ隊が

三組も集まってました。

 

赤いハチマキは若い女性が多く

ミャンマーの人たちによる

反軍事クーデターを訴えるデモ隊。

 

その横では

キルギス共和国の首都

ビシュケクのトルコ大使館に監禁されてる

人道派の学校の先生の消息を危ぶむ

エルドゥアン弾圧政治反対のトルコ人のデモ隊。

 

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どうやらトルコでは

人権派の文化人たちが

次々と行方不明になっているらしい。

 

さらに

アフリカの国旗を身に巻きつけた人たち。

 

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こちらはガボン共和国の人たちで

昨年から高まっている

植民地時代に持ち去られた文化財の

返還を訴えるデモ隊。

 

まだ時間前のようで

人数的に

他の二組のデモ隊に押され気味でした。

 

夜のニュースで知ったのですが

今日6月12日土曜日は

「人権を訴えるデモに集う」日

だったそうで

パリ市内で七千人が

デモ行進に参加そうです。

 

パリは

常に世界中の虐げられた人々の

集まる街で

のちに有名になる人が若い時代に

政治亡命者としてパリにいた

と言う事例が数多くあります。

 

同じ場所に三組のデモ隊は

初めて見ました。

 

 

今日の逸品

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我が家の前の通りで

ガラクタ市が始まったのです。

 

一応「〇〇通り古物市」という名称で

週末の3日間。

 

もともと狭い通りで

両側に駐車して

一通で2車線から3車線(場所によって)なのに

2車線しかないところは片側

3車線あるところは両側に

テントのブースがずらりと並ぶ。

 

おかげで

1車線通行になってしまって

路線バスは迂回という

大騒ぎです。

 

大したものはない

なんて思いながら歩いてたら

「私もこんなのは初めて見ましたよ」

という店主の声が聞こえて

思わず振り向いて見てみたら。

 

光沢のなくなった漆器のお椀とか

コケシとか売ってる店で

店主と女性客のやり取り。

 

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なんと

アイススケート下駄!

 

お客と応対中なので

店内に入り込んで近くで覗く訳にもいかず

遠目に見たら

幅の狭い

おそらく女性用の白い鼻緒の下駄で

その下に鉄の刃がついていました。

 

すかさず

望遠にしてこっそり撮影。

 

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刃は完全に錆びていましたが

紛れもなく

スケート靴ならぬ

スケート下駄でした。

 

勧められた女性も

しっかり購入されておりました。

 

面白いものがあるものです。

 

多くの店が

ガラクタに近い

家具調度品や

アクセサリーと

食器の店。

 

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特に

銀食器は圧巻です

本当に

「売るほど」並んでます。

 

フランスの人たちは

この手のイヴェントが大好き。

 

かんかん照りの金曜日でした。

 

 

今日の車に目あり

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歩きながら

何か違和感が。

 

立ち止まって

周りを見たら

横に駐車してる車の屋根の四隅に

カメラだか何だか不思議なものが

取り付けてありました。

 

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何じゃこりゃ

と思いながら通り過ぎようとして。

 

いや待て待て

これ

もしかして「ストリート・ヴュー」の

車じゃなかろうか

と気がついた。

 

こんな珍しいものを

直に目にする機会なんぞ

そう易々と訪れてくれるもんじゃないぞ

写真撮れ

と心の声がw

 

写したのはいいけれど

ストリート・ヴューの車のカメラは

もっとごつかったような...

 

と思ってたら

話しかけられました

横で

スマホで話してた若いお兄さんに。

 

「何で写真撮ってるの?」

と。

 

よく見たら

ボディーに「パリ・ストリート」と

書いてある。

 

もしかしたら

警視庁交通課の

渋滞状況調査の車かなんかだろうか

と思い当たって

そのお兄さんに聞いてみました。

 

そしたら何と。

 

駐車違反の車を自動的に見つける専用車

だったんですよ。

 

どひゃあ〜〜

ですよね。

 

それで

そのお兄さんが運転する係りの人だった。

 

何か変な利用する為に撮してるのか

と思ったらしい。

 

snsに揚げて覚えてもらって

「市民に敵意を抱かせるため」に

とかが考えられるんだそうです。

 

珍しいから写したんだと答えたら

すんなり納得していただけました。

 

でも実際には

しっかりsnsに揚げるんだけどね(汗

 

悪意はありませんので

ご容赦くださいませ m( _ _; )m

 

今日のヴァカンス気分

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我が家のすぐ近くに

公園があるんです。

 

昨日の

「ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ」の

銅像のあるところ。

 

今日は

底抜けの好天に恵まれ

光はとても眩しく

空は底抜けに青く

気温も高かった。

 

マスクをつけて

早足で散歩すると

日陰を選んで歩いても

10分も経てば汗だくになる程。

 

こんな日は

その公園は当然ですが混み合います。

 

上半身裸で一人で寝っ転がるおじさんや

額と額を付き合わせるように寝そべるカップルや

車座の若い連中。

 

その周りでは

ボールをケリながら走り回る子供達や

「おでかけ」で園児を連れてきて遊ばせる

保育士さんたちや

バギーで赤ちゃんを散歩させるシッターさんやらが

ひっきりなし。

 

それが

とんでもない家族がいました。

折り畳みチェアー持参は珍しくないけれど

複数のパラソルを固定して

鉢植えを並べて囲った中に

ロー・テーブルやらクッションやら。

 

まるっきり夏のヴァカンス中の

どこかのリゾートの木陰の様な

フル装備の素晴らしさ。

 

これほどの例は初めて見たので

びっくり。

 

おっと

小さな女の子が

(三輪の)キック・ボードで

私が座っているベンチの前を

走り過ぎて行きました。

 

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今日の寓話 今日の偶然

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近くの公園を散歩していたところ

なにやら人だかりが。

 

近寄ってみると

『寓話』の作者「ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ」の

銅像の下で

誰かがしゃべっておりました。

 

何気無く聞いてみると

ド・ラ・フォンテーヌの「寓話」の

カエルの話で

盛り上がっております。

 

どうやら

国文学(つまりフランス文学)の教授のようで

内容はユーモアと皮肉に富んで

聴衆を笑わせている。

 

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横の一角には野外テントが張られていて

シャンパンのグラスが

並んでいるではありませんか!

 

そのうち

どこやらの国会議員が登壇。

 

ジャック・クラバルと紹介されて

近くの人に聞いてみたら

ド・ラ・フォンテーヌの生誕地

「シャトー・ティエリー」の選出

下院議員のようです。

 

そういえば

シャトー・ティエリーは

シャンパーニュ地方の町だ。

 

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こちらでは

議員や首長は公的身分で街中に出るときは

「トリコロール(三色)」の

タスキを肩にかけます。

 

彼が話し始める頃には

子供が

後ろのド・ラ・フォンテーヌの足元の

「キツネ」の上に腰掛けてるくらいの

リラックスぶり。

 

次には

ユネスコの偉いさんまで登壇。

 

そのうち

下院議員さんは

司会者に

カツラを被せられ

額縁までもたされる始末。

 

もう

なにがなにやら。

 

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後で調べてみたら

一ヶ月後7月8日は

ド・ラ・フォンテーヌの生誕400年だった。

 

これから

生誕地と

没したパリとで

劇団による『寓話』全作品の上演が行われたり

いろんなイヴェントが準備されているようです。

 

『私も歩けば 新たな知識に当たる』

 

 

今日のアマゾネス

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前方からすごい圧が

伝わってきまして。

 

一瞬

ラスボスかアマゾネスか

ビビりましたら

好男子に引き連れられた

二人のお嬢さん方でした。

 

でも

一瞬で思い出してしまったのが

「Superwoman」

...って古いけど。

 

その

すぐ後に

澤穂希さんの時代の

米国女子サッカー代表キャプテンだった

「アレックス・モーガン」さんも。。

 

彼女は

抜群のプロポーションを誇る

美人さんなのに

ピッチを轟音とともに駆け巡り

まるで

高性能重戦車のようだった。

 

よくぞ

あんなチーム相手に

「なでしこ」が勝てたものだと

今更ながら

再び感心してしまった私でした。

 

『Superwoman』

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写真 Ⓒdeviantart.com

 

そのリメイク版の『Supergirl』

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写真 Ⓒfr24news.com

 

Ms. Alex Morgan

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写真 Ⓒrtl.fr

 

前から歩いてきたお二人は

近づいてきたら

さほどの「強そうな」女性ではなかったので

ビビらずに

安心して通り過ぎることができました。

 

でも

この格好は

撮影帰り?

 

でも

商業ベースの撮影なら

終わったあと衣装のままで歩いて帰ったり

しないだろうなあ。

 

今はやりの

ユーチューバーかな?

 

やれやれw

 

 

今日の再び

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先日ご紹介したばかりの

断崖の「エッフェル塔」です。

 

たまたままた通りかかったら

2〜3組しか並んでいなかったので

恥ずかしながらw

「お上りさん」トラップに

引っかかってきました。

 

改めて

正しい位置に身を置くと

完全につながって見えるんです。

 

しかも

前回はよくわからなかった

(あまりじっくり見なかったので)

だまし絵ですが

両側の断崖の間の光景は

しっかり

パリの街並みでした。

 

こりゃ

驚いた。

 

それで

少し調べてみたら

これをやった人は

ストリート・アートの世界では有名な

現代芸術の世界で評価の定まっている

JRという人物で

白黒写真的インパクトを与える

のが

得意な人らしい。

 

しかも

しかも

以前にもルーヴルのピラミッドで

パフォーマンスを行っていました。

 

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写真 ⒸL'Union 紙

 

これ

どひゃ〜

としか言いようがない。

 

地面(コンクリートのプラットフォーム)に

貼り付けたみたいです。

 

2019年3月

ルーヴルのピラミッド30周年記念の

オマージュ作品だったらしい。

 

知らなかった。

 

そして

もう一つ。

 

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写真 ⒸLe Parisien 紙

 

こちらは

2016年6月。

 

ガラスのピラミッドの外側に

向こう側の光景を貼り付けて

あたかも

ピラミッドが存在していないかの如くに

見せている。

 

これは見て知ってました。

 

でも

そんな御大層なものだとはつゆ知らず

無視しておりました。

 

とほほ。

今日の撮影会

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今日は

空は灰色で

うすら寒い土曜日になってしまいました。

 

それでも欠かさず

パリを歩く。

 

セーヌの中の人工の中州

『白鳥の中州』

を歩いてましたら

行く手に

若いお嬢さんたちが手をつないで

横に広がってて

なにやら始まりそうな気配が。

 

通り過ぎようとしたら

彼女たちに向き合って

ごついカメラを持った頰髭のおっちゃんが

なにやら

訓示を垂れておりました。

 

「あーせい こーせい」

とよく聞き取れなかったけれど

「垂直にジャンプはしたらダメ」

だけは聞こえた。

 

中年ユーチューバーが

若いお嬢さん方を引き連れて

なにやらライブ配信するのか。

 

それとも

プロモーション・ヴィデオでも撮るのか。

 

一応動画に適したカメラじゃなさそうなので

静止画だとしたら

何かのキャンペーンか

宣伝写真か

自分が「アイドルグループ」でも

養成するおつもりなのか?

 

まあ

アイドルというのは

ちょっと無理な気がし....ゲホンゲホン。

 

何が始まるのか見てるほど興味も無かったので

その後は不明です。

 

まあ

いろんな人たちがいて

いろんなことをやってる

今日この頃ではございます。

 

今日の青い騎士

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横断歩道を渡っていたら

なんと

向こうから騎馬警官がやってくるところに

遭遇してしまいました。

 

なんとまあ

こんなところで。

 

横断歩道のど真ん中で

(狭い通りですから短い)

立ち止まって

慌ててカメラを取り出しましたとも。

 

ズームの調整に手間取りもたもたしてる間に

どんどん近づいてくるではありませんか。

 

焦りながらも

なんとかピントを確認して

シャッターを切ったら

もう目の前に来てました。

 

幸い

まだ向こうの信号が赤だったから

こちらに違反はなかったものの

歩き出す前に手を上げて会釈したら

警官だから表情は変えないものの

目が笑ってた。

 

いろんなことに出会うから

散歩は

やめられない

ってなる事件でした。

 

明日は

どんなことに遭遇するのかと考えると

楽しみです。

 

 

 

今日の思い彼方へ届け!

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抜ける様な青空と

眩しい陽光。

 

昨日今日と

パリの午後の最高気温が28どに達しました。

 

ヨーロッパでは6月後半が盛夏なのです。

 

そして

見上げた青空を切り裂く様に

飛行機が飛んでいました。

 

EU内の行き来に制限はなくなってるはずで

エッフェル塔の見えるとろか出る広場や

シャンゼリゼなどには

若い外国人の

なぜかお嬢さん方がちらほら目立つ様に

なりました。

 

そして

EUが日本からの観光客の受け入れ開始を表明。

 

入国条件は各国に任せる

ということになっていますが

日本側も

EUからの観光客の受け入れを認めたとか。

 

やっと"不要不急"の行き来ができる様に

なった。

 

ワクチン接種が進めば

「二度の接種の証明書」があれば

普通に出入りできる様に

なるんだろうなあ。

 

静かなパリは

町が広く美しく見える。

 

でも

寂しいパリは

パリらしくない。

 

日本の皆様

どんどんパリにお越しになってくださいまし。

 

五輪の時期に

日本を逃げ出すのも

いいかもしれませんよ。

 

 

今日のビックリ

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ふと

窓から下を見下ろすと

なんと

消防車が2台も停まっているではありませんか。

 

サイレン

全く気がつかなかった...

 

そこは

野次馬根性旺盛な事とて

しばらく見ていると

後ろのはしご車の前の戸口から

消防士さんたちが

たたんである重そうなホースを両肩からぶら下げて

ぞろぞろ出てきました。

 

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そのまま撤収らしい。

 

来てみたものの

消化活動をするほどのことではなかった

という感じ。

 

銀色のヘルメットが

とてもかっこいいんですよ。

 

そこへ

路線バスがやってきて

別に消防車の作業終了を待つでもなく

徐行するものの

ギリギリで

すり抜けて行ってしまいました。

 

消防士が一人

消防車の側面で作業中だったにもかかわらず。

 

バスと消防車の間に挟まれて

頭が見えます(メットかぶってない)

路線バス強ェエ!

 

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バスの左側のタイヤは

完全に歩道の段差をこすってた!

 

見るのをやめて

部屋に戻ってテレビの

パリのニュースチャンネルを点けたら

なんと

パリ首都圏全域で

緊急番号「15」「16」「17」が

通じない事態になってるとか!?

 

15と16は医療アシスタンス(救急車)

17は警察

ですよ!

 

スマホだと繋がりにくいので

固定電話「112」にかけるように

ですって。

 

112は消防と消防救急車です。

 

なんちゅうこっちゃ。

 

 

今日の希少生物

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すごいのが駐車してた!

 

フィアット500 Jolly Ghia という車。

 

カブリオーレ(オープン・カー)

ですが

これ1960年代の車なんです。

 

オープン・カーと言うよりは

バギーですよね

全く。

 

しかも

ボディーの専門アトリエ「カルマン・ギア」の

特製。

 

昔のフィアット500は今の復刻500より

もっと小さかったのを

ホイールベース(前後輪幅)をわざわざ伸ばして

上半分を切り取ってしまった。

 

シートは籘(トウ)製

という

地中海岸で遊ぶためだけに乗る

全く実用的ではない車です。

 

ちなみに

現在型(復刻版)にもカブリオーレは

あるけれど

 

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こんなんです

屋根の後ろ三分の一ほどを幌にして

巻き取る。

 

これで「カブリオーレ(オープン・カー)」

を名乗るなど

おこがましいにもほどがある。

 

今では

こんな遊びの車作はできないでしょうねえ。

 

60年代...

いい時代だった。

 

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今日の屋上庭園

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以前

屋上庭園の事を語ったことがありました。

 

集合住宅ビルの最上階の屋上住居「ペントハウス」や

かなり広めのバルコニーやテラスを持つ住人が

庭師に頼んで木々を植え(鉢植えですが)

空中庭園を作ることを。

 

別の機会には

運搬船や伝馬船を住居に改造して

河岸に係留して暮らす

船上生活者のことも書きました。

 

今日

セーヌの河岸に停泊している

船上生活者の屋上庭園を見かけたわけです。

 

住居(船)のテラス(デッキ)に

これでもか

とばかりに緑を並べて

水上庭園にしている。

 

もちろん

船の上なので

屋上庭園の5mもあるような木々ではなく

それなりの大きさなのでしょうが

自分の住空間を緑で囲むことは

人間らしい暮らしにとって

今や贅沢なことだろうとはいえ

可能ならば

誰だってやりたい

精神的な欲求なのだろうなあ。

 

いいですよね

緑に囲まれた生活空間なんて。

 

しかも自分だけの緑の空間。

 

うらやまし。

 

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今日の不法占拠

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ちょ

き、きみ...

 

なんで

道の真ん中に「トマト」売ってる台が

あるんだ!?

 

ここは

うちの近くの

食品関係の商店街。

 

八百屋

有名パティシエのお菓子とパンの店

チーズ屋

魚屋

イタリア食品店

カフェ

などに混じって

本屋があったり

靴修理があったり。

 

その八百屋ですがね。

 

道を挟んで

二軒向き合って同じ経営の店があるんです。

 

この道は特に進入禁止は出ていないけれど

狭く

人通りの多い商店街なので

暗黙の了解で

車は通りません。

 

ごくたまに

タクシーと

商品配達に来た小型トラックとが

入ってくるだけ。

 

稀に

事情を知らない他県ナンバーが入ってきて

焦ってることもある。

 

何しろこの道

歩行者は譲りませんから。

 

でもですよ

こんな真ん中で

トマト売ってて良いんだろうか。

 

いや

トマトが問題なのではなく

じゃがいもだろうが

りんごだろうが

関係なく

売り方のことなんですけどね。

 

長年ここを通りますが

さすがに

初めて見たw

 

肝心のトマトですが

赤緑黄と「トリコロール(三色旗)」で

中くらいのサイズと

大きめのミニトマトと

大きさや種類に関係なく

重さで値段を書いてあったところが

今風ではあるんです。

 

それより

この道路不法占拠

誰一人文句言ってる人など居ない。

 

日本なら

必ず

誰かが何か言って

警察が来たりするんだろうけど

フランスはおおらかです。

 

よしよし。