今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の黒白

 

我が家のすぐ近くにある

バレー洋品店のウインドーに

昨年末から黒のチュチュが飾られています。

 

 

普通バレーの衣装に

黒は見かけないところから

これは「白鳥の湖」の国鳥役の衣装だろうと思いました。

 

胸元にあるミツバチの刺繍が

とても素敵です。

 

フランスのバレーでは

バレリーナ(女性ダンサー)は

スカート部分が膝丈のチュチュを着用するのが

一般的な様な気がするので

この手の

ウエストのすぐ下で横に広がるチュチュは

子供以外では

白鳥の湖でしか見たことがありません。

 

と言っても

私のバレーの知識など高が知れているのですが。

 

 

角を曲がったもう一方の通りに面したウインドーにも

同じ様な黒のチュチュ。

 

しかし

胸元の刺繍が違ってる。

 

 

ミツバチに加えて

蝶々とトンボとお花まで。

 

しかも

前のと比べてカラーが多い。

 

 

そういえば同じお店に

半年くらい前には

白のチュチュが出ていて

その写真も撮っていたことを思い出した。

 

 

こちらが

白鳥「オデット」用で

黒い方は国鳥「オディール」用なのだろう。

 

ちなみに

日常的には「シロクロ」をはっきりさせるなどと

使い白が先で黒があとですが

漢語では

「コクビャク」と

黒から先に言うのも興味深いですね。

 

 

こちらは

胸元とウエストにお花が飾られておりました。

 

ビュスティエの部分全体が純白のレース製で

これ以上ないほど上品です。

 

ところで

「白鳥の湖」といえば

「くるみ割り人形」

「眠りの森の美女」

と並んで三大バレー曲と言われ

チャイコフスキーの名作ですよね。

 

シャンゼリゼの横に

「シャンゼリゼ劇場」という

専用オケも持つ有名な劇場があり

毎年の様に年末年始に

「キーウ国立バレー団」が「白鳥の湖」を

上演するのがならいの様になっていたのですが。。。

 

Photo ⒸLePoint

ところが

今回は「ジゼル」でした。

 

こんなところにも

ロシアによるウクライナ侵略が影を落としているのです。

 

スカートが長いチュチュが

優美です。

 

ⒸE_Krasucka

ちなみに

一昨年は「白鳥の湖」でした。

 

オディールが王子を誘惑する踊りは

妖艶です。

 

そして

これに続く32回転は

女性ダンサーによる舞踏の嚆矢とされているのですが

こんな事件で

プランシパルの女性ダンサーが

自分の秘技を披露するチャンスを失くすことも

観客がプランシパルの最高の演技を見る機会を失う事も

とても残念な事だと思います。

 

 

今日の280万人

 

今日1月最終日31日午後

所用でモンパルナスに出かけました。

 

マクロン大統領が言い出した「年金制度改変」に反対する

2回目の全国動員の日に

出かけるなんて

正気の沙汰ではない。

 

なぜって

公共交通機関が

ほぼ麻痺してるから。

 

 

メトロは通勤退勤時間帯以外は走っていないので

かろうじて動いていたバスになんとか乗り込み

途中で運転打ち切りで

強制的に降ろされてしまいました。

 

なぜなら

モンパルナスは今日の夕刻デモ隊が通るコース上に

あたるからです。

 

モンパルナス界隈までまだ遠いのに

車両の通行規制が始まっていて

通りはロックダウンに頃の様な有様。

 

 

途中で郵便局を覗いたら

開いてるものの

人っ子一人居ない状態です。

 

当然フランス郵便もスト。

 

 

モンパルナス駅構内は

ほぼ無人。

 

 

 

電車はホームに居るものの

冬眠中

 

 

 

赤いヴェストの案内係だけは

随所に見られます。

 

 

そして

ほぼ無人状態なのに「駅ピアノ」を弾いている人がいて

今風のお兄さんと

一見ホームレスみたいなオジさんとが

熱心に聞き入っていました。

 

 

普段は

整理券を取って空いたカウンターに番号を呼ばれるのを

三十人待ちみたいに人がぎっしりの

長距離線切売り場の部屋も

誰もいません。

 

 

モンパルナス大通りに出てみると

居ました居ました

押し合いへし合いのデモ隊が。

 

それぞれのグループ毎に

リーダーの音頭に合わせてシュプレヒコール。

 

 

あるグループの先頭のおじさま方が

なんだか楽しそう。

 

 

バス停の屋根のよじ登ってみている

野次馬まで居るじゃないか!?

 

 

前方で煙が上がっているので

それでも人の少ない歩道を

人をかき分けて進んで行ってみたら。。。

 

 

あるグループのリーダーが

発煙筒を焚いていました。

 

これはごく普通のことで

過激派が警備陣に火炎瓶を投げつけているわけでは

ありません。

 

あくまで景気付け。

 

 

あちこちの歩道に

休憩中や

離脱した人などが

交旧知の友人と流したりして

デモ隊を中心に

和やかに人間の集団が形成されています。

 

 

「モンパルナス」から

「サン=ジェルマン・デ・プレ」に向かう通りの入り口は

デモ隊がコースを逸れて侵入しないように

機動隊がガッチリ封鎖。

 

 

機動隊員の出動服は

ロボコップみたいでかっこいい笑

 

私はあくまでこの近くに用事で来ただけで

デモに参加しに来たのではありませんが

この雰囲気の中に少しでもいると

眠っていた野生が目覚めるw

 

帰宅後に調べたところ

パリのデモ参加者数は

主催者発表50万人(前回1月19日40万人)

警視庁調べ8万7千人(前回8万人)

全国では

280万人(主催者発表)

127万人(内務省発表)だったようです。

 

 

市のゴミ収集も今日は来なかったらしく

帰宅すると

通りのあちこちに

朝出したままのゴミバケツが置かれていました。

 

 

今日の三態

 

やっと

ブログ機能が復活したようです。

 

日曜日以降は

やや暖かくなってきたので

エッフェル塔の周辺は結構な人出で

観光王国パリ復活の様相を呈しております。

 

それと共に

ヘンテコリンな人達も出現。

 

エッフェル塔正面の「イエナ橋」の上には

特におかしな変な人が三人も。

 

 

まず一人目は

どう見てもビデオゲームのキャラクター

としか思えない

サムライと宇宙戦士と騎士物語を足して

3で割った様なのが居た!

 

 

こういうのに目がないのは

子供達です。

 

早速一人の男の子が近づいて

黄色い小手を

つけてもらっていました。

 

不思議そうな顔してた笑

 

 

左手用の小手を

右手にはめてるし笑。

 

この子は

今夜どんな夢を見るんだろう。。

 

 

二人目は

アルミフォイルで作ったおじさんw

 

これは人目を惹きますね。

 

 

眼に何やらメカメカしいゴーグルをつけているものの

全部が銀色なので

何やら

とってもトッポい表情に見える

(トッポいって通じるでしょうか??)

 

 

彼にも

早速二人の子供が近づいていった。

 

銀色の銅像の様に動かなかったのに

子供達が近づくと

彼らの方へ

手をゆっくりと差し伸べ始めて

まるでジュラルミンのロボットが動き出したかの様な

そのアクションに

子供達も

付き添いの大人たちも大喜びでしたよ。

 

足元に

「写真 €」と書いたバケツが置いてあるので

彼の存在の意味は明瞭です。

 

一緒に写真を撮って

小銭をバケツに入れて行く観光客も

結構いる様ですね。

 

 

三人目は

薄い黄金色。。

 

これで

薄汚い(苦笑)戦士風と

シルバーと

ゴールドの

三役揃い踏み

という事になりますか。

 

 

薄いゴールドのカラーが

背景の色合いに溶け込んで

本人の意思に反してあまり目立ってないのが可哀想。

 

 

手にしたフラワーバスケットやら

胸元にジャラジャラぶら下げたパール風のネックレースやら

ドレスの襞やらレースやら

マリー・アントワネット御用達の様な複雑な帽子やら

金色の塗料を吹き付けるのも

ムラなく仕上げるのは結構難しそうです。

 

その他に

「伝統的」な観光地の写真屋さんもおりました。。

 

 

結構大型の昔の蛇腹付きみたいな

トイ風のガジェット写真機に

これまた玩具の様な

真ん丸いストロボまで備わって

結構門客的な

でも

全体が玩具の様な写真機でした。

 

横には

プリンターとA4の専用紙まで準備してあり

しっかりプロです。

 

2月に前半に入ると

小中高が冬休みに入るので

(年末年始のクリスマス休みとは別です!)

人出が更に増え

この種の変わった人々が活躍する姿を

もっと頻繁に見る事になるでしょう。

 

 

 

 

今日の不具合

2023年1月29日日曜日のブログを

いつものように夜に書き始めて

写真をアップロードしようとするも

全く機能せず

写真があげられません。

 

そうこうしているうちに日付が変わり

何度もトライしてもダメ。

 

PC(というかMacですが)を再起動して

やり直しても

写真がアップロードできない状態は

続きます。

 

止むを得ず本日の更新は無しにせざるを

得ません。

 

青読者の皆さま方には

どうかご理解の上

ご容赦をお願いいたす所存です

 

アタマきた。

今日のモールは植木市

 

このブログで時たま話題にするモールの中で

突然植木市が開催されていました。

 

長年出入りしていて

実は初めてのことでびっくり。

 

モールの中央部の

エスカレーターホールになっている

楕円形の巨大な吹き抜けの

一番下のフォロアーで。

 

 

外側には

入り口に向かって行列が出来てた!

 

こんな場所で植木市っておかしいでしょ。

 

それに

行列ができてるなんて

もっとおかしいでしょ。

 

 

入り口では

モールのロゴをセナに背負った(小さいけどw)

機動隊服みたいな服装の警備員が

入場制限をやってる。

 

中に入る人数を限ってるんだろう

狭そうだし。

 

だから行列だったのか。

 

 

棚は

こんな感じ。

 

植木市といったものの

「鉢物」の観葉植物市の様でした。

 

 

実は

外側の行列に比べて

中はそれほど混んではいないので

やはり

入場制限してるんだ

と思いながらふと見やると

キャッシャーにまたまた大行列。

 

 

これ

キャッシャー前の人だかりですが

列は向こうにぅっと伸びてます。

 

つまり

行列までして中に入った人々は

冷やかしではなく

ほぼ全員が

繰り返します

ほぼ全員が

なんらかの観葉植物を購入している

ということなんですね。

 

ふむ

そんなに需要がるんだ。

 

言い換えると

室内に生きた植物を飾る人が

そんなに大勢いるんだ

ある意味で感動でした。

 

普通

いくつか買ったて飾ったら何年もそのままで

新たにまた買ったりしませんよね。

 

 

周りを見ると

大きめの鉢植えを抱いていそいそと立ち去る

若い男性が。

 

若い男性が

一人で

鉢植えの観葉植物を買って

抱いて帰る光景

というのも

改めて考えてみると

新鮮かもしれません。

 

でも

それが極めて普通に生活環境に溶け込んでいるのです。

 

 

エスカレーターで上り始めると

現場の様子がわかりやすくなりました。

 

 

わかることは

広くはないものの

中は空いていて

でも売れてからになった棚もあちこちに散見されて

会計処理だけが混み合っている。

 

 

つまり

自分なりに結論づけると

この「鉢物市」は

繁盛していて

しかも

効率がとっても良い

企画として大成功じゃん....

ということでした。

 

それにしても

モールのロビーみたいなところで

モードのブティックに周りを取り囲まれた

大理石の床に

プラシートを貼って植木市を企画するなんて

なんだか

意表をつく

とんでもないサプラズでした。

 

 

今日の主人公達

 

1月27日金曜日

午後の気温は4度と昨日とほぼ同じでしたが

雨が降らなかったので

コンコルド広場に面した「旧海軍省』の建物

『HdM オテル・ド・ラ・マリーン』

の美術展に行ってみました

 

ここはフランス王立海軍のある提督の17世紀の館で

常設展示である修復された当時の内装の部分と

特別企画展が行われ

目下

ヴェネチアのパラッツオ(貴族の館)『カ・ドーロ』

のコレクション展をやっています。

 

その近くまで行くと

高価そうな装束のお洒落な若者たち多くと

すれ違いました。

 

ああ

やっと中国人たちが又やってくるようになった

と再認識。

 

と同時時に頭の上に

赤い「新年快采」のアーチが

赤々と

通行人たちを見下ろしているのが

目に入りました。

 

 

数日前に「テキスタイル通り」で

ぼんぼり

という言葉を使いましたが

まさに

「本物のぼんぼり」がぶら下がっております。

 

 

コロナ禍以前は

当然のように

「春節」を祝う中国語の表示が溢れていた

パリの商業地地区に

また

主(あるじ)の再来が始まったようです。

 

ちなみに

この写真の奥は

『エルメス』の本店。。。

 

 

そのすぐ前の「上空」にも

当然ぼんぼりが揺れております。

 

30年〜40年前の日本人のように

両手に有名ブランドのショッピングバッグを

いくつもぶら下げた彼らが

楽しそうに行き交っています。

 

ただその頃の日本人と違うのは

当時の日本人たちは

日本から着てきた服装で買い物袋をぶら下げていたのに

中国からの人々は

来仏前に本国の専門店で買ってきたか

到着後にパリで買ったのかはともかく

高級ブランドの最新モードの新品を着て

歩いてる。

 

 

やはり

当時の我が同胞達より

ひと周りもふた周りも裕福なのでしょう。

 

フランスの高級ブランド経済は

彼らなくしては

成り立たなくなってしまっていて

両者ウインウインの関係が出来上がっています。

 

国力も民間の力も

それぞれに順番に回っているようです。

 

日本のピークは短かったけれど

その頃を生きてきた自分としては

何かざわつくものを感ることも。。

 

 

すぐ近くの「マドレーヌ教会」は

数年来の修復工事がまだ続いていますが

例によって企業メッセの資金で行われており

正面は「お騒がせブランド」の巨大な看板に

シズちゃん女史の水玉模様が

これ見よがしに辺りを睥睨していました。

 

 

しっかりと

彼女のサインが入っておりました。

 

購入するのは中国の人たちで

買わせる方は

日本人を使っているって

皮肉なことですね。

 

それはそれで

ウインウインなのかもしれませんけど。。。

 

 

今日の世相を写す凸面鏡

 

気温が4度くらいまで上がったので

逆に一日中霧雨という

あまり快適ではない1月26日でした。

 

歩きまわったものの

昨日と違い

何も興味深いものを目にすることなく

機械的な散歩で終わりそうだったのが。。

 

やっと

何やら煌めく大きなぼつぼつが 

目に入ってきて

歩みを止めました。

 

 

数日前話題にした

旗艦店に「シズちゃん降臨」の

お騒がせの好きなブランドの

『ヴァンドーム広場』の角に2年くらい前に出来た

新しいお店の

壁面全体が

あばたになっていましたよ、っと。

 

 

大小

と言っても比較の問題で

皆それぞれ結構大きいのですが

大きさの異なる凸面鏡が壁面を飾っており

よく考えると

これも

旗艦店ビルの屋根に落下していた「みずたま女史」の

デザインではなかろうか。。。。

 

前の歩道を通りかかかった人々が

垂直に見上げながら

スマホをかざして

写真を撮っておりました。

 

 

もし

同じ彼女のプロモーションだとしたら

カラフルな水玉じゃないことだけが

救いだったかな。。

 

壁面の各方向から

凸面に

下界の様子を映し出していて

これはこれで

世相を反映した

沢山のパラレル・ワールドを見せられてるような

わけだし

なんだか納得したような

しないような。

 

 

まあ

どうでも良い事ではあるものの

やっぱり

お騒がせなブランドである事だけは

確かです。

 

 

今日のテキスタイル通り

 

パリのど真ん中で

普段あまり立ち寄らない界隈を

目的もなく

特に

通ったことのない通りを選びながら歩いていたら

頭の上にぼんぼりが沢山ぶら下がっていました。

 

 

ポルトガルのコインブラなど

ヨーロッパには

各地に

通りの上に傘を沢山吊るすことが

恒例になっている場所がありますが

パリでそれは聞いたことがない。

 

 

しかもここは傘ではなく

ランプ・シェードというか

ぼんぼりというか

とにかく一風変わった

布製らしき飾りです。

 

 

真下から見上げると

其々の底の部分に何やら書いてある。

 

どうやらこのイヴェントの提供企業かと思って

さらによく見渡すと

通りの両側に並ぶ商店の

店名やロゴ

のようです。

 

 

通りの両側には

布地のお店が軒を連ねていました。

 

要するに生地屋さん

というか

壁布やカーテン生地

服地や

ソファーなど家具の表装などの

テキスタイルのブランドショップのようです。

 

 

 

デザイナーさんか

小売業者の仕入れ係の人か

実際に選んでいる人も見えました。

 

あるいは。。

 

 

トリム用のテープやリボン

組紐や房などの専門店も。

 

 

 

絨毯専門店も。

 

 

 

プリント地や

ブロケードされた生地などが

ウインドーを飾っています。

 

 

生地を巧みに束ねて

「こんなドレスが作れます」

みたいな展示も

なかなか気が利いていて好感が持てます。

 

 

 

さすがに

ファッション産業のウエイトが大きい国だけあって

素材である

テキスタイルの専門店もたくさんあるのは知っていますが

この通りは

知らなかった。

 

通りの名前は『Rue des Mailles リュゥ・デ・マイユ』

maille(マイユ)は

ステッチとか

メッシュ

編み物

ニット

などの意味がります。

 

偶然ではないだろう。

 

日本でよくある「紺屋町(こうやまち)」みたいな感じ

でしょうね。

 

普段歩かない道を歩く。

 

これ

絶対にオススメです。

 

 

今日のぶっ飛びラーメンinパリ2

 

昨日に続いて

パリのぶっ飛んだラーメン屋さんのお話です。

 

このお店が

「一(いち)ラーメン」

って

なんやねん

でしょ。

 

壱番館でもなく

一番屋でもなく

一番ラーメンでもなく。。

 

 

昨日のお店と同じようなお品書きなので

やはり中国人の経営かも。

 

前菜に

海老と茄子と玉ねぎ天麩羅3種盛り

餃子6ケ

枝豆

多分餅で巻いたチャーチュー

ほうれん草のおしたし

の5種。

 

ラーメンは

とんこつ12,80€

スパイシーソース14,50€

とんくつまゆ(なんじゃそりゃ)15€

(鶏)醤油14,50€

ヴィーガン(純粋菜食)10,80€

味噌12,80€

の6種。

 

 

まぜそば

と称するツケ麺タイプ4種や

焼きそばと焼うどんが2種ずつ

もありました。

 

それより

「ぶっ飛んでる」のはその内装。

 

 

なんと

お祭り用のカラフルなカラカサが

ぶら下がってるではありませんか!!

 

ちなみに

昼定10,80€

という立て看。

 

 

そして

カウンターらしきところの前面に

「満腹満足 めし」やら

「びっくりラーメン やってます」

さらに

「地鶏」

「もつ鍋」

なんて結構それっぽいフォントで

お品書きの短冊があった。

 

ついでに

パリで

個人的に気に入ってる

日本資本のラーメン屋さんを付け加えます。

 

『こだわりラーメン』二店舗のうち

「築地」というお店。

 

 

これが

店内の光景!

 

 

今は亡き

「築地場内」の雰囲気を

そのまま再現してある。。

 

 

店内のいたるところに

所狭しと並べられた「魚箱」。

 

前年ながら(当然ですが)

全部プラスチックなんだけれども

雰囲気は十二分に味わえる。

 

 

左端に見える

鮪の解体台の様なものも

客用のテーブルなんです。

 

一番奥がカウンター。

 

私は一人で行くので

大テーブルの相席じゃなく

カウンターに直行します。

 



肝心のラーメンは

魚一辺倒。

 

自分で一番好きな「鯛のだしの澄んだスープ」の品は

かんずりのような

からみのニンニク・ペーストがつきます。

 

 

長時間煮込んだ「濁った鯛のスープ」の方は

からし添え。

 

あと

鰯とかあって

トッピングも鯛や鰯の焼いた半身とか

鯛のチャーシューとか豊富。

 

この店はもう一軒「横丁」というのがあって

そちらは

昭和の古くて狭い横丁に何軒もの店が並び

通りからそのままカウンターに座る

みたいな作りになってまして

両店ともフランス人に大人気。

 

日本でやってて

そのままパリに持ってきたのかもしれません。

 

開始前から並ぶので

カウンターに座るには

早くから並んでるか

閉店間際に行くしかないのが辛いところです。

 

 

今日のぶっ飛びラーメンinパリ

 

近年のフランスは和食ブーム。

 

特にここのところラーメン屋さんが大流行り

なのです。

 

外食が非常に高い当地では

昼に簡単に食べても20ユーロは下らないので

多くのサラリーパーソン(ヘンテコな言葉W)たちは

テイクアウトのサンドイッチだったのですが

座ってサービスを受けられて温かいものが食べられて

10ユーロ前後で済むと

和食の大衆食をフランス人たちが覚えて

全国的にその種のお店が増えていました。

 

最初の頃は

中国人の商才で焼き鳥と寿司刺身が主流の時代が到来。

 

その間にも

さすがに汁物は

フランス人には無理だろうと思っていたのに

この10年のラーメン店の増え方は

ハンパないのです。

 

日本人経営ではないラーメン店も増えている。。

 

本日1月23日月曜日

ぶっ飛んでるラーメン屋さんを発見したので

話題にしないわけにはいかない!

という事になりました。

 

 

何がぶっ飛んでるかと申しますと...

 

このお店

店名がなんと

『ズズッ友』

って

おい!

 

日本以外で忌み嫌われていた

「音を立てて」麺をすする習慣が

アニメなどのお陰(?)で

認知されてきてはいたものの!?

 

まさかの。。

 

 

メニューは

「前菜」「ラーメン」「丼もの」「デザート」

とあるようです。

 

前菜は

ハウスメイドのチキン餃子と

ヴェジェタリアン餃子が

共に7€で

鳥の唐揚げ9,50€。

 

 

肝心のラーメンは

塩とトンコツと

共に

15,50€と超強気。

 

ヴェジェタリアンが15€ユーロ。

 

 

冷やし中華と表記して3種

担々麺16€

野菜冷やしが15€

エビ冷やし16€。

 

丼もあって

親子丼14€

牛丼13,50€

そして

日本風ビーフカレー14,50€

 

デザートは

もち(大福)冷製5,80€

抹茶ケーキにシャーベット添えと

チーズケーキ黒胡麻風味にシャーベットとが

7,80€。

 

 

店内は

営業時間ではないのでお客様はいませんが

なんかモダンっぽい?

 

日本酒の棚が見えます。

 

近くにもう一軒

ぶっ飛びラーメン店があったのですが

その話題は次回に回しましょう。

 

行ってみたく...

ならないけどオモロイ。

 

今日の手口

 

えーっと。

 

本日午後〇〇時〇〇分

犯行現場に遭遇しました。

 

と言っても

事件の最中ではなく

事件の跡。

 

この車輪は一体なんだろう

というのが

気が付いたきっかけです。

 

首をひねった挙句

「電動キックボード」の車輪の一つである

と推測しました。

 

ここに誰かが

ボードを「駐輪」して

盗難防止のワイヤー・ロックをかけた模様。

 

バイク用の頑丈なやつに

別のワイヤーを繋いで止めていた模様。

 

それを

別の誰かが欲しくなった挙句に

ロックが外せないので

発想の転換を行った。

 

ぴこ〜〜ん!

ロックが外せないなら

ロックされてる車輪を外せば

いんじゃね!?

 

俺ってあったま良い〜〜!

 

みたいな思考の流れがあったものと思われる。

 

 

最近あまり見かけないが

以前は駐輪した自転車の

前輪だけ

チェーンで街灯のポールに固定されたままの状態で

残ってる

マヌケな光景を時々見たものでした。

 

今回は

「キックボード」

という新分野の被害だという

初めての光景に遭遇したのであります。

 

なんだか

可笑し寂しい

やっぱりマヌケな状況でありますな。

 

しかも

犬がおしっこかけてるし。。。

 

でも

方輪しか無いキックボードは

乗って行くわけには行かず

手持ちで運んだんだろうなあ。

 

「電動キックボード」は

結構かさばって

かなり重いんだろうになあ

よくやるよなあ。。。

 

所有者が戻ってきてこの惨状を見つけたら

さぞかしがっかりして

頭にくることでしょう(合掌

 

 

今日の冬支度

 

1月20日土曜日。

 

昨日の大寒から寒くなったヨーロッパですが

今日は午後から夜までずっとマイナス1度と

それなりの冬日和でした。

 

ところで

カフェの写真ですが。

 

このお店

冬支度は万全のようです。

 

 

それというのも

通りすがりに見えたカフェのテラス席で

防寒用のブランケットみたいなものが

各席に準備されていたのです。

 

フェイク・ファー

というか

ユニクロのはやりの防寒ジャケットみたいな

というか

モコモコの。

 

座面と背面が冷たいのを避けるために

このまま座っても良いのだろうし

座ってからひざ掛けにしても良いし...

な感じです。

 

こんな準備をしたカフェって

あまり見たことがない。

 

日本では馴染みのない

ガスストーブが何列かおきに置いてあったり

軒先の日よけテントの位置に

数メートルおきにガスストーブを設置したりは

時々見かけます。

 

ストーブと言っても

日本で見るのとは全く形が違うのですが。

 

それは

戸外で火を焚くとうことで

許可制らしい。

 

今写真が見当たらないのでこの話はこれで置いておいて

このブランケット

なんだか見た目に様になってて

かつ配慮を感じますよね。

 

しかも許可なんて要らないし。

 

まあ

使い回しになるから個人的には気がすすまないけれど

こちらの連中は

そんなの全く気にしないみたいです。

 

 

そして

「ヴァン・ショー(ホットワイン)始めました」

みたいな看板がw

 

テイクアウトで5ユーロ

席でオーダーすると7ユーロだそうです。

 

フランスの冬といえば

何はともあれヴァン・ショー。

 

氷点下と言っても

別に騒ぐほど寒くもないのではありますが

カフェのテラスで

ブランケットを膝にかけて

熱々のヴァン・ショーを

フーフー冷ましながら飲みつつ

シナモンの香りを胸いっぱいに吸い込み

カップで両手を温める。

 

それはそれで

「冬も善き哉」

ではありませぬか。

 

 

今日のエッフェル塔はとんでも無いことに....

 

大変です。

 

今日2023年1月20日土曜日のエッフェル塔は

大変なことになっています。。。

 

 

うっっっっっ....

 

一体全体

何事が起こったのだ!?

 

 

みたいなのがある...

 

手足か

触手

みたいなのがある...

 

触角か

飛び出した眼球か

大砲

みたいなのもある...

 

 

お家か!?

 

お城か!?

 

はたまた

戦車か!?

 

 

スクリューみたいな

あるいは

車輪みたいなものもある...

 

マットレスが二枚

左右に突き出してる

みたいに見えるものもある。

 

 

背中に

煙突を背負ってるのか....

 

 

お釈迦様の掌に乗ったカタツムリ

みたいにも見える...

 

 

中指突き立てて喧嘩売って来た様にも

見える...

 

ジブリの表現に

相通ずるところが..

 ないない

ジブリはもっと繊細で

もっとおどろおどろしいじゃないか!

 

こいつは

単純でグロテスクなだけだ!

 

見慣れたブランドの看板があるが

そんなものは見たくない。

 

...んだけれども

読んでみたら...

 

このブランドが

我らが宮崎駿大先生とコラボした新商品を

来る2月2日に新発売

という予告でした。。。

 

ここシャイヨー宮のテラスは

世界人権宣言のプレートがはめ込まれているので

ここを

『人権宣言テラス』とも呼ぶのですが

「それにちなんでこの場所で...」

と書いてある。

 

あと数日で

世界の人権にちなんだ一体何が

飛び出すのやら???

 

 

 

今日の狂気の沙汰

 

こんな看板を見てしまったら

立ち止まりますよ

そりゃあもう

ええ。

 

だってこの

一見何も変哲のないサンドイッチ

実は....

 

 

「ホーマー・ロブスター」

というのが店名のファスト・フード店なんですよ

驚くじゃありませんか。

 

ロブスター

って

あの

オマールの事ですよねエーゴで!

 

 

店内の壁に

こんなパネルも飾ってあるぢゃないか。

 

これ

オマールのサンドイッチ!!!

 

でっかいハサミを持った伊勢海老みたいな

あの

極めて美味しいい

オマールエビのサンドイッチだと!?

 

輪切りだったり

むしってあったり

アサツキの刻んだ薬味がかかってたり

なんか

もう好きにしてと

と言わんばかりの

目も眩むほどの美味しそうな

かつ贅沢極まりない

サンドイッチのファストフード店でありました。

 

 

上を見上げると

ファストフード店にはおなじみの

お品書きの写真が

並んでおりまする。

 

 

セットは二種類。

 

メニュー・ホーマーが

「当店のセット」らしい。

 

ロブスター・ロール

サイドディッシュ

ソフトドリンク

のセットで

並サイズと

特盛り(XL)サイズあって

それぞれ24ユーロと29ユーロ。

 

ムニュ・グロス・ファンは

訳して「はらぺこセット」という感じで

上の当店コースの「サイドディッシュ」の代わりに

ベイクド・チーズに変えて

並が29

特盛りが34ユーロ

なり!

 

うぅぅぅ

安かない。。

 

ちなみに「サイド」は

トリュフ味チップス

ヴィネガーソース味チップス

コールスロウ

がいずれも3ユーロに対して

「キャヴィア・アンド・チップス」33ユーロ

なんて罰当たりな代物までが

お客様をお待ち申し上げているらしい!

 

こんなことが許されてよいものか!?

 

 

テイクアウトは支流らしくそれほど広くない店内の

壁には

なにやら写真パネルがたくさん飾られていた。

 

 

これまでに作った商品や

スタッフの

写真らしいです。

 

 

バックヤードに繋がるらしいドアのある

突き当たりの壁は

大きな鏡が貼ってあるので

奥に向かって眺めると

奥から外に向かってみているような

錯覚に陥ります。

 

 

そして

スタッフ用と思わしき

Tシャツ

スゥエット

キャップ

なども売られているらしく

まさにスタッフが一人

スゥエット見本みたいに背中を向けて

なにやらお仕事中でした。

 

ううーむ

食べてみたい

食べてみたい

食べてみたい。

 

でも

ロールパンのサンドイッチのセットに

30ユーロは

狂気の沙汰。。。。

 

LOTOに当たったら買いに行くのだ

固く心に誓うのでありました。

 

 

 

今日の対比

 

青空!

 

待ちに待って

やっと.....

 

連日の小雨霧雨で

出歩くと必ず濡れて帰る日々が続いて

昨日から気温が下がり

今日1月18日水曜日

やっと一面の青空にお目にかかれた。

 

気温は2度。

 

定点観測の様に

しょっちゅうこの角度のエッフェル塔を撮す

例の「ビィル・アケム橋」の上から

エッフェル塔が見事な青空を背景に

そそり立っていました。

 

 

この橋は

エッフェル塔を背景に写真を撮る

あるいは

上部のメトロの通る部分を支える銀色の支柱の列が

幻想的な光景を作り出すので

橋の線上で写真を撮る人も多い。

 

 

数日前の

小雨の降り止まない日の写真です。

 

 

ユーチューバーだかなんだか知らないけれど

はたから見ると

おかしな人に見える

ヒップホップを踊る若者と

それを撮影するカメラ係。

 

そして気がついたことは

橋の上から見て上流と下流

言い換えると

東と西とで

空が全く違う

別の場所の空の様なのでした。

 

 

下流の方は

午後の太陽のせいで逆光気味だけれど

空が青くない。

 

 

この橋の上部を通るメトロは

左岸に渡っても

そのまま高架線で「上空」を走るのです。

 

 

その高架を見上げると

ちょうど対角線上のメトロを境に

空の美しい青と

建物の砂岩のベージュとが

好一対を成して対称の妙を見せてくれていました。

 

 

パステルカラーの澄んだ青い空に

白い雲が浮かんでおり

その白雲の所々に

ややくすんだ別の色合いの雲が重なっている箇所が

所々にあって

その対比も

なんてこと無いものの

一旦気が付いたら不思議な空気感を

醸し出していました。

 

 

明るい空も

くすんだ空も

空にはいろんな色がある。

 

寒くて晴れた冬の午後は

そんなことにも

気がつかせてくれる。

 

やっと寒く冬らしくなり始めて

あと二日で大寒。

 

それが過ぎたら

春を目指して一直線だ。