今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のパリは七変化の空模様

 

4月も最後の週になってしまっているというのに

パリのお天気は全く定りません。

 

毎日

朝方は2度から4度で

午後の最高気温も8度から11度。

 

連日

終日雲が多く

時々晴れ間が出て

ところによっては小雨がぱらつく

という天気予報が

テンプレのように続いています。

 

 

午前8時頃ですが

曇り空のほんの一角に

青空が見えていたり。

 

 

この10日間で

2日ほど

陽光が2時間ほど燦々と輝く時間帯があって

そのうち1日だけ

午後14度まで気温が上昇したのでした

 

 

まさに

3歩進んで2歩下がる毎日ですが

緑は目に見えて急速に増えてきました。

 

 

場所によって

植えられている樹木の種類が異なり

緑の進行状況は異なっています。

 

日差しにめぐめれている間は

初夏を思わせる輝きなので

冬の暑いコートは着たくない。

 

でも午後でも気温は10度前後しかなく

肌寒いので

出歩く際の服選びが難しい

そんなパリです。

 

 

でも

曇っていても

肌寒くても

辻公園で休息する時は

新緑が茂り始めた木陰のベンチに

座ってしまうのは

条件反射なのでしょうかね。

 

 

一気に太陽が出て

雲がなくなると

例の「ビィル・アケム橋」の上は

SNSの撮影者と

観光客が大勢で撮影に夢中です。

 

 

ウエディング・フォトのカップルも

ちらほら。

 

リムジンが

まるで鯨のようにその存在を主張していました。

 

 

船が舫やわれている岸辺に

車座の人たちがいた。

 

 

まだ午前中なのに

こんなところで何をしてるんだろうか

ちょっと気になりました。

 

 

晴天になっても

結構冷たい風が吹いていたり

油断していると雨が降り出したり

不安定なままの春が続き

そのうち一気に夏が訪れるのでしょう。

 

花粉も飛んでいるようで

目が痒くて仕方のない

今日のパリです。