2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
いやあ〜 今日は良いお天気でした。 まばゆばかりの陽光 歩いていると汗が噴き出す気温 そして 数日前と比べると あちこちで 若葉が一気に開き始めていました。 パリで一番広い大通りで 対向5車線ずつの両側に公園みたいな緑地帯があって そこにも そこかし…
世の中 気候が良くなってくると みんなが浮かれだすと言われておりますが。。 浮いてるヤツ発見。 気球だ。 実はこの気球 パリの西セーヌ河岸の 対戦中のシトロエンの「砲弾」工場跡地の再開発でできた 巨大温室のある公園に設置してある 観光用の気球なんで…
またまた不思議なものが目に止まった。 よく見ると 公営年極駐輪場。 正面の扉が二つ それぞれ片側が横にスライドして開くようになってるらしく 片側に3台づつ 計6台の選ばれしチャリ男君のお家のようです。 貼ってある説明書によれば 年間契約料75ユー…
とある広場で バスが近づいてきたと思ったら 縁石で止まったのです。 バス停でもないのに。 なんだろ と思ってよく見たら 行先表示のところに 「社会的駆け込み車」とある。 へええ。 要するに ホームレスとか 何か問題を抱えて行き場のないような人たちを …
今日のパリは花曇り。 昨日まで数日続いた 明るい青空に春の陽光サンサンで 光眩しいパリの空が 一転。 気温も12度ほどしかなく 空は どんより 微妙な灰色のグラデュエーションの雲間に 薄青い色が混じる 不思議な空の1日でした。 エッフェル塔の方向が …
どうやら 近くに学校があるらしく 下校中の子供達がたくさん歩いていました もちろん保護者付きで。 10歳までは 保護者(親か親が委任している成人)が 登下校の送り迎えすることが義務付けられているフランスでは 通学路はいつも親子であふれます。 フィ…
すこぶるの好天で 午後の気温が17度という気候に誘われて シャン・ゼリゼ大通りまで遠出をしましたら なんと ミッキーがフラフラ歩いておりました。 ディズニー・ショップのすぐ近くなので 居てもおかしくはないとは思うものの ここにショップができて以来…
先日 「スレンダー美人さん」と銘打ってご紹介した 鋭角建築第二弾を 見つけました。 前回のほどに尖ってはいませんが 十分鋭角です。 トンガって生きてゆくことは辛い世の中ですが 建物ぐらいは 多少尖ってる方が 良い... わけないですよね。 使いづらいデ…
えー 普段あまり見る機会などないであろう集団に 出会いました。 何と ハープの集団です。 ハープです 竪琴の。 見ませんよねそんなもの 滅多に。 というわけで よくウインドーの金彩の文字を見ましたところ 「Harpmakers to the World since 1889」 と「複…
ガリエラ宮というあまり知られていない建物。 ここはパリ市立モード博物館です。 19世紀後半 ガリエラ公爵夫人が寡婦となり 莫大な相続財産から 土地をパリ市に提供し 建物を建てて相続した美術品を収める美術館を作って パリ市に提供することにした。 紆…
片側2車線ずつで 真ん中に広く駐車スペースを取ってある大通り。 その駐車帯にの左右に 簡易テントみたいなものが勢ぞろいしてます。 これ パリ市公共サービス局道路管理部朝市課による 明日の午前中の朝市の開店準備です。 かつてのヨーロッパは その大小を…
なんと 公園に 一本だけ「真っ白」な木がありました。 近づくにつれ 本当に真っ白になって まるで白いペンキを塗ったみたいな 人工的な白さに見える。 近寄ってみると 樹皮が白樺みたいにひび割れて向けていて でも 異常に白いんです。 でもって そのまま上…
エトワール広場を通りました。 そしたら いましたよ 録画中の「テレビ・クルー」が。 マイクに「1」と見えたから 思わずフランスで地上波の時代からある民放大手 『TF1』かと思ったけれど ロゴが違う。 シャンゼリゼの歩道では たまに現場中継やら 通行人…
世界に冠たる最高級モードのショッピング・ストリートに 英国大使館と英国大使公邸とが並んでおります。 その大使館の門の両脇に 昨年暮から何やら過激な垂れ幕が下がっております。 『Fashon is Great』 と銘打って 「英国モードは世界中に広く名声を確立し…
今日も春らしい光景の話題。 Leonard という 古くから続くオートクチュールの店のウインドーに 春風を感じた というお話です。 この人のデザインは 半世紀変わらず「同じ様な色調」の ヴィヴィッドな色の組み合わせを全く変えず 一目でわかります。 なんとな…
♪梅は咲いいたかぁ〜 ♪さくぅうらぁわあ まだかい〜ぃなあ〜 チントンシャン じゃありませんが。 向こうから歩いてきて あ 桜が咲いてる と思って近づいていったら なんと モクレンでした。 おやま。 と思ってふと先を見たら まだ細い若木の桜が 花をつけていたんで…
人気のない日曜日の画廊街を通りかかったら すごいもの見つけた。 表に むき出しで 飾ってあるなんて。 これ ベルギーの(というよりフランドルの)現代彫刻家 「ヨハン・クレーテン」 の作品のはずです。 数年前南仏プロヴァンスのどっかの企画で 「黄金の…
土中で冬を過ごした虫も 春の到来とともに穴から出てくる時期とあいなりまして。 暦学的には 今年の啓蟄は3月5日だそうですが そこから15日間は「啓蟄の時期」なんだそうです。 今まさに この世は啓蟄。 それに 穴から出てくるのは 虫だけではありません…
ひゃっほ〜い ダイエット成功したー じゃなくて。 ものすごく 薄っぺらいビル見つけちゃいました。 とにかく 角が! ワンポーションのショートケーキより もっと鋭角(笑 裏表ともに 等間隔できっちりと窓がついてるんだけれども 一番手前の中は 一体どんな…
いくらなんでも いくらなんでも これはないでしょ。 と 思わず独りごちた 真っ黒なビル発見。 火事場の焼け跡じゃあるまいし 見るからに住居ビルなんだけど 頭の中は「はてなマーク」が飛び交っておりまする。 よくまあ 建設許可が下りたなあ。 それとも 後…
今日はお日様が出なかった。 灰色の空と うそ寒い まるで冬に戻ったかのような 小雨交じりの1日でした。 それでも桜は満開で エッフェル塔と一緒に桜を見られる光景など 絶景と言っても過言ではない かもしれません。 ちなみにこの桜 パリと東京が姉妹都市…
どひゃ おっ 脅かしてスンマヘン。。 てか そんなところで何してんですか と こっちがビックリして よく見たら マネキンだった。 左手には手鏡持ってて 位置をずらすと 「ギョエー」 って顔が写って見えるし。 ふと目に止まったら 嫌でも 絶対二度見しなきゃ…
コッコッコケッコー 私はミネソタの 卵売りー。 ではございません。 インテリアショップ(だと思うが何屋かいまいち不明だった) のウインドーに 赤いトサカが勢ぞろい しておりました。 しっかり カゴに入った山盛りの卵も従えて。 ♪めーだーかーのガッコウ…
歩道の端っこに並ぶ並木の 根元の草の生えてるところに よく鳩が集まって 食事をしている光景を見るんですよね。 今日も5羽で黙々と。 こんなところに 食い物があるのかな、と思うわけです。 郊外を走ってると 明らかにためまきをしてあとであろう畑に たく…
凱旋門が眩しかった。 午後の気温11℃のパリは青空で 土曜日ということもあり コロナ禍にいることを忘れるくらいの 人出でした。 ただ みんなマスク着けてるので 忘れることはできないんですが。 午後の日差しが頂きの角に架かってきらめく凱旋門が 神々し…
青物 と言ってもお野菜ではございません。 通りかかった魚屋の前。 遠目に変なものが目に止まった ような気がした。 なんか 青と緑の線が見えた 魚らしきものに。 えっ と思って引き返して 不審者に思われないように 遠くから写真撮ってみたんです。 そした…
19世紀後半 第三回パリ万国博の際にかけた橋を 20世紀初頭に架け直して 車と歩行者が渡る橋と その上に地下鉄が通る高架橋をつくった。 セーヌの右岸側が丘になっていて その地下を走るメトロが 左岸は低いので急には下れず 結局高架橋で走り続けること…
とある小さめのグランド 多分区立 の前を通りかかったら 小学生の体育の授業をやっていました。 フランスの学校は 体育館はあっても 運動場はない。 そこそこの広さの中にははコンクリートで 休み時間は 休憩時間が同じクラスは全員が中庭で 大騒ぎをします…
アンヴァリッドの前の広場を通りかかったら あちこちに 夕陽を浴びて 寛いでいる市民たちがいた。 芝生は緑が濃く見えるし 空は明るいし パリにも春到来 と言う光景嬉しい光景。 美術館も 劇場も カフも レストランも閉まっているパリでも お日様の光は 新型…
いやあ いいもの見つけましたよ。 犬も歩けば 棒にあたり 私が歩けば 傑作が見つかる。 進入禁止の横バーの上に鳩が留まってて それだけでも愉快なのに おまけにフンまでしてて さらには そのフンが下に流れて まるで白線が溶けたみたいに下に垂れてる。 お…