なんと
公園に
一本だけ「真っ白」な木がありました。
近づくにつれ
本当に真っ白になって
まるで白いペンキを塗ったみたいな
人工的な白さに見える。
近寄ってみると
樹皮が白樺みたいにひび割れて向けていて
でも
異常に白いんです。
でもって
そのまま上の方に目をやってみたら
なんと。
松の木だった!
この写真では伝わりにくですが
葉っぱはしっかり松の木で
本当に
ペンキを塗った様な感触に見える白さなんです。
そんな
松の木なんて。
初めて見た。
驚いた。
動物なら
「色素不足」のアルビのという一種の遺伝子変異がありますが
樹木でそんなの聞いたことがない。
しかも
アルビノみたいに透明度のある白さではなく
べたっと平面的な着色したみたいな白さ。
幹や枝に白カビがつく様な
あるいは
葉っぱも一部に白い斑点がつく「うどんこ病」というのが
あるらしいですが
これは上から下まで全面真っ白。
なにやら
新発見なんだろうか??
不思議なこともあるものです。