どうやら
近くに学校があるらしく
下校中の子供達がたくさん歩いていました
もちろん保護者付きで。
１０歳までは
保護者（親か親が委任している成人）が
登下校の送り迎えすることが義務付けられているフランスでは
通学路はいつも親子であふれます。
フィリピンやアフリカ系のお手伝いさん
の事も多い。
そして
ここ数年キック・ボードで通学するのが
当たり前の光景になってしまったようです。
構内には持ち込めないので
校門前の歩道のいたるところに
キック・ボードが鎖で繋がれた飼い犬みたいに
ご主人が校門から出てくるのを待っているのも
ごく普通の光景。
後ろからガラガラ音が近づいてきたと思ったら
二人の女の子が私を追い抜いていきました。
結構大きい子で小学校の最終学年か
と思ったら
遠ざかって行くシルエットが背丈が違ってて
お母さんと娘さんだと気がついた。
とってもいい感じの絵になる光景に
とっさにカメラを出すのも忘れて見送ってしまいました。
写真撮りそこなって残念だったので
別の親子がキックボードで横断歩道を渡ってるところを
一枚。
お母さんが徒歩なのが
極めて残念だった。
でも
微笑ましいなあ。
