今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の晴れ間は久しぶり

 

11月17日金曜日

午前中から

窓の外は明るい陽光があふれてて

なんか

久しぶりに

湿った心がふっくらと乾き上がるような

浮きたつ気分になりました。

 

お陽様に干される布団の気分とでも言いましょうかw

 

外に出てみると

今月初めに書いた

夜間に設置していた

クリスマスの

ストリート・デコレーションに

電球を取り付ける作業が行われていました。

 

 

ヒイラギの葉っぱのギルランド(花房)に

小さな明かりがきらめいています。

 

空が

いつになく明るく青いので

光はほとんど肉眼に感じないほど微かなのですが

しっかり点灯されています。

 

 

目を凝らしてご覧下さいw

 

 

うんうん

しっかり点いてる。

 

 

通りの一番最初は

こんな感じ。

 

青空につられて

いつものビィル・アケム橋まで行ってみたところ。。。

 

 

欄干には

橋の長さのすべての位置に

写真を撮る人々がずらりと連なっていました。

 

まあ

ここは雨でも撮影者はいるのですが

今日は

心なしか皆さんの心も

晴れ上がっているのを感じました。

 

 

橋の途中の

騎馬のマリアンヌ像が有るテラスには

ことのほか人が多く

良い場所で撮影するために

順番を待っている人も多かった。

 

ちなみに

数日前の朝

雨がやんでる頃合いの同じ位置では。。

 

 

エッフェル塔の頭部が

雲というか霧というかに

すっぽり包まれていました。

 

この写真を撮る瞬間に

雲が薄らいでしまった(笑

 

 

しかし10秒後には

またこうなっておりました。

 

結局

今日は一日中好天に恵まれ

例によって夜中にこれを書いているわけですが

思い立って窓の外を見ると。。

 

 

0時過ぎているのに

まだ点いてた。

 

 

ウクライナやら

パレスチナやら

世界は辛く悲しい状況だらけですが

年末に向かう時の流れと

その時を迎える習慣とは

しっかり

変わることなく継承されて

変わることなく

皆をその時に誘っているようです。