今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のガラスの向こう側に棲息する不思議な者共

 

えっと...

 

表題ほど摩訶不思議なお話で

はござりませぬ。

 

単に

ショー・ウインドーの中に見かけた

ちょっと不思議なディスプレイの

お話でござりまする。

 

なんか

とっても不思議可愛い

ねずみ共の集団。。

 

の中に

フクロウ先生らしき存在が

一人だけ

居たりする。

 

 

数日更新できませんでしたが

今日10月16日のパリはとっても

寒かった。

 

昼間でも10度台前半で

ヴェストと上着で出歩いて

寒くて困りました。

 

それにしても

手も足も出ないネズミの集団を見かけたら

そのお隣には

しっかり手足のあるネズミたちもいました。

 

みんなカラフル。

 

 

確かにネズミですが

黒猫見たいのもいれば

「ねずみ色」のも居てw。

 

中には羊みたいなのやら

白兎みたいのやら

だるまさん

みたいのまでいるけれど

これら皆ネズミ。

 

でもなんでネズミ?

 

お手玉みたいでもある。

 

 

 

巨大メキシカン・ハットかぶせたら

ギター持って

マリアッチのライブでもやりだしそうな3匹組。

 

 

そして

フクロウ...

かと思ったが

耳がある

らしい。

 

だとしたらミミズク?

 

 

そして

別の一角には混成部隊が。。

 

牛やら

雌ライオンたら

黒いトナカイやら

猿やら

子羊やら

鶏やら

正体不明やら。

 

ウインドウは

これらの不可思議なる生き物が並ぶだけで

そのすぐ後ろはスクリーンで仕切ってあって

中は見えない。

 

一体何のお店なんだろか?

 

そして猿といえば。。。

 

 

洋の東西を問わず

見ない

聞かない

喋らない

現代日本社会を代表してる様なトリオも

別のお店に

棲息中でした。

 

 

「サル」が韻を踏むので

日本固有のものだと誤解されがちですが

実は

世界中に有る様なんです。。

 

これはまた別のお店のウインドーで

真ん中は

耳を覆ってない。

 

しかも E.T. みたいにも見える笑

 

そして

サルといえば

猿の中の猿の王者を忘れてはなりませぬ。

 

 

ぎゃ。

 

なんか

レタスをかぶってる様な

不思議なゴリラ。

 

桂冠詩人を気取ってる!?

 

今の世の中

動物だけでは片手落ちというもの。

 

何しろヴィーガンが

幅を利かせ(始め)てきているらしいですから

それに合わせて。

 

 

秋といえばキノコの季節。

 

なんだか

傘が裏返ってる様にも見えるから

強風に煽られたキノコ?

 

 

石鎚も傘も木製のがあれば

隣には

傘は磁気の様なヴァリエーションも。

 

さては新種か!?

(朝ドラの見過ぎw)

 

 

布製も。

 

どう見ても

どれもこれも毒キノコに見えてしまうのは

私に

被害者意識が多すぎるからなのでしょうか。

 

 

とんがり頭の方は

何だろ?

 

そして

キノコといえば

欠かせない住人がおりました。

 

 

キノコの家に住む

シュトロンフの集団!

 

日本では英語でスマーフと

呼ばれているのかもしれません。

 

これは関連性が見えないけれど

チョコレート屋さんのウインドーの中。

 

しかし

これだけたくさん種類豊富に並んでいれば

壮観です。

 

パリのウインドー・ディスプレーは

なんか

楽しい。。。