今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の異界からの愉快な仲間たち

 

いやはや

私の大好きな

異界からやってきた愉快な仲間たちを

大勢

一度にみっけてしまった。

 

トーマス・ホフマンが

もう一人の友人と作った

トムズ・ドラッグ・カンパニーの

愉快なフギュアたちが

とあるインテリア・デコレーションのお店に

たくさん並んでいました。

 

「トムズ・ドラッグ」

というシリーズなのです。

 

冒頭の写真は

グリム童話の「カエルの王様」のハインリッヒ

をパロって

「カエルの王様カルロス XL」

カルロス40世

あるいは

エクストラ・ラージのカルロス(笑

という愉快な代物。。

 

他にも。。。

 

 

 

 

 

オマール海老やら

猫やら

馬やら

ブルやら

ポップ可愛いのや

キモカワイイのばかり。

 

なんとも不思議な「映えっぷり」です。

 

 

 

「カップル」シリーズも

何種類も

それぞれシリアル・ナンバーのついた

保証書付き!

 

 

お一人様だって

しっかりおります。

 

 

この左端に立っているのは

例の。。

 

 

「自由の女神」様でいらっしゃる。

 

 

私は

イタリア・ルネッサンスの

「フラ・アンジェリーコ」が

あらゆる芸術家の中で一番好きで

その次が

「フィリッポ・リッピ」

なのですが

「ヒエロニムス・ボッシュ」みたいな

15世紀の前衛アートも大好きで

その流れでか

アンリ・ルソーやピエール・ボナールなんてのも

好きなのです。

 

ですが

このトムの異形の世界の様な

ポップアートも

大好きなのであります(あはは

 

 

この

すかしたお魚ちゃんや

大笑いするワニ君の可愛らしいこと。

 

なぜか

金色のブーツを履いてる姿が多いのも

この作家の特徴です。

 

ちなみに

テーブルやキャビネットみたいな

家具もあります。

 

このフィギュアー達と同じトーンで!

 

 

散歩の途中で

お気に入りがたくさん揃っているお店を見つけたりしたら

何だか得した様な気分になれて

めでたい午後となるわけであります。