2年ほど前にもなろうか
はっきりしませんが
一度「アンドレ・シトロエン公園」のことを
書いた気がします。
それとも
もう一つの長い方のブログだったか。。。。
今日
たまたま近くまで行く用事があったので
ついでに寄ってみました。
6月20日火曜日の今日は
午後中薄曇りで
それほど暑くもなかったのですが
少人数ながら
涼を求めて思い思いにくつろぐ人々を
見ることができました。
パリ市公園課に属する大きな温室が2棟立っていて
その間に有る
「踊る噴水」が毎夏子供達の人気を集めるのです。
石板を敷き詰めた地面の要所要所から
水が間欠的に吹き出し
高さが変わり
子供達は全身ずぶ濡れになって
大騒ぎです。
奥が
公園の敷地に隣接して建設中の住居ビルで
構図的には邪魔ですが
致し方ない。
数日来続いていた上天気の頃の週末には
小さな子供達が
押しくら饅頭状態で
水しぶきをあげていたに違いないのですが
今日は
平日の午後まだ早い時間帯ということで
寂しい。
でも
こんな感じです。
14ヘクタールもある広大な公園で
中央部の広大な芝生以外にも
植え込みや花壇ら
趣向を凝らしたコーナーが
たくさんあります。
白樺の茂みの下草は
シクラメン。
趣向を凝らした
ブロックごとの花壇jは
既にお花の時期は終わっていたのが残念。
ここに来れば
どれだけ熱暑の日でも
鬱蒼たる木陰が沢山あり
ベンチも多く
水飲み場も完備していて
芝生の上でむき出しの日光浴もよし
薄暗く涼しい木立の陰で昼寝もよし。
パリの日常の中の押しの穴場です。