とある辻公園の
花壇の外の芝生に
野の花が咲いてた。
４月７日金曜日
昼間は１４度ほどもあり
眩しい太陽の陽だまりを歩くと汗ばむくらい
だったのに
日陰はひんやりして
風があると寒かった。
そして
お花がたっぷりのパリになった。
花壇でもない場所に
マーガレットが咲いてて
水仙も咲いてて
ユリムスカリまで咲いてた。
日陰だと肌寒いが
気分はすこぶるよし。
エッフェル塔の周囲は
お花だらけです。
八重桜の列も
今を盛りと咲き誇ってるし。
赤や黄色の舞い踊り
状態で
天下泰平でござる。
そして
花壇はともかく。。。
エッフェル塔の足元の川岸の通りの
桐の並木に
蕾が開き始めてる。
見えますか
左下の何輪かと
そのまま右上にも
そこからさらに左上にも。
一部
灰色の雲が浮いてたので
それをバックにすると見えやすい。
ここの桐並木が咲き誇るのを見るのが
大好きなのです。
あと一月か。
そんな
お花に浮かれて楽観的な気分に浸っていたら。。。
なんと
ガソリンスタンドの入り口に
手書きの看板が。
「ジーゼル用軽油しか
残っていません。
ガソリンは売り切れ」
ええ！？
近年
パリ市内にはほとんど
ガソリンスタンドが無くなってるのに
なんとしたことだ。
この辺りには
幸いもう一軒ガソリンスタンドがあるので
寄ってみたら（歩いてですけど）
ガソリンの値段表示版が
９,９９９
９,９９９
なんてへんてこりんな表示に！
そしてなんと
内部はポンプに行くアクセスが
紅白テープで
塞いである。
洗車ブース
だけ
車が列を作っているのみの
空き家状態でした。
まさか
ウクライナ紛争の影響が
こんなところにまで及んできているのか.....
この冬のガス電気料金の
政府補助は今後は打ち切りというニュースもあった。
エネルギー不足と
食料不足は
深刻化してゆくのだろうか。
最後は
悲観的になって終わった
今日の散歩でした。。
