今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のパリの冬空に溢れるレース

 

じゃじゃーん!

 

1月の空ではりません

5月の半ばのパリの空です。

 

5月14日の朝方は

まるで冬の様な霧の空模様でした。

 

しかしながら

あたかも

冬に戻ってしまったかの様な

そんなパリのウインドーは.....

 

 

まるで

高級リゾート地のヴァカンス中のブティックの様に

白いレース地が

溢れています。

 

しかも結構

太編みのレース。

 

 

あたかも

盛夏のコートダジュールの高級レストランに

さんざめくご婦人方が

お召しになる様な

カジュアル・ドレッシー。。

 

 

こんなん見てると

サントロペの夏が

懐かしくなるぢゃないか!

 

 

しかし

考えてみると

こんなのは身長180cmほどもあるマヌカンでないと

似合わないかもしれないなあ。。。

 



しかし

学生のおねえさんが

日常的に着そうな

イージーな物もあります。

 

ちょっと気取って

あるいは全然気取らず素のままで。。

 

 

そして

ラフなレースばかりでもなくて

ちゃんと(?)

レースレースしたドレスもありました。

 

ネックのチョーカーが

とても上品で良いチョイスだ

と思ったら....

 

よく見たら

CCマークのハイブレンドのものでした。。。

 

 

さらには

そても繊細な黒のレースのブラウスも。

 

これは来て行く時と場所を選びそうな。

 

何れにしても

コートダジュールでなくても

コルシカでも良い。

 

あるいは

アルプスまで行って

マッターホルンの足元の

ブルイユ・チェルヴィニアでも。

 

はたまた

コモ湖畔のバレッジオでも

とにかく

「夏のリゾート」に

思いを馳せてしまます。

 

なのに。。。

 

 

現実を見ると

実際のパリの空は

薄ら寒くて

ジメジメして

霧がかかった冬景色。

 

「エッフェル塔の頭が雲の中」

というのは

5月半ばには

見られない光景なのに。。

 

だから余計に

夏のヴァカンスが恋しくなるのが

人情ってもんです。