今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の「シャンゼリゼ三態」

 

シャンゼリゼまで

ふらふら行ってみました。

 

凱旋門は

そろそろお日様が沈み始める

前段階夕陽(?)に

少し頬を染めていました。

 

ルーヴルから伸びる一本の線の上の

二番目のこの凱旋門の

アーチの向こう側に

西の郊外に作られた新都心「ラ・デファンス」地区の

『ラ・グランド・アルシュ(新凱旋門)』が

重なっているんですが

下にいる人々が邪魔になり

かつ

こちらから上り坂で

向こう側に下り坂なので

てっぺんしか見えないのが

残念。

 

コンコルド広場からなら

すっぽりと

全景が重なって見えます。。

 

 

驚いたことに

カルティエに行列ができてた!

 

ルイ・ヴュイトンや

モンクレールや

グッチなら

見慣れた光景ですが

カルティエに行列とは。。。

 

まあ

リュウ・ド・ラ・ペ(平和通り)の本店には

こんな事は起こらないでしょうが。

 

シャンゼリゼだと

支店だし

観光地だし

あまり片意地張らずに済むだろうから

こうなるのかもしれません。。

 

これまでの歴史(!)には

ありませんでした。

 

 

次に目を引かれたのが

これらの日本のコミックのプリントされた

Tシャツの山積み状態。

 

 

ある若者向けモードのお店ですが

タイアップして

展開してるんでしょう。

 

 

挙句に

この黄色い閃光w

 

日本のコミックって

途切れる事なく需要があるんだなあ

と感心したのでした。

 

なんか

あまり「こどもこども」してないんですよね

不思議な事に。

 

 

そしてなんと

シャンゼリゼのど真ん中に

「お菓子の家」が登場してた。

 

クリスタル・グラスの装飾品で名高いお店ですが。。

 

これはないよなあ〜

いくらなんでも。

 

シャンゼリゼは

歩行者で溢れかえっていて

歩くのにも

写真撮るのにも落ち着かないので

早々に退散した次第です。

 

まあ

カルティエも鬼滅もスワロフスキーも不滅だわいと

納得させられた

ちょっと変わった光景三態に遭遇した

というお話でした。