今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のパリも「香りが溢れてる」

 

なんだか

人目を惹かずには済まさない

って感じの

ポップ可愛いウインドーに出会いました。

 

 

入ってみたら

フラグランス・ストアでした。

 

実になんとも可愛いアロマキャンドルが

効果的な演出で

並んでいました。

 

 

 

 

クリスマスも近づいてきた今日この頃

ちょっとしたプレゼントに最適

というわけでしょうか

なんとも素敵な展示です。

 

一個一個のキャンドルが

香りが飛ばないように

ベル型のガラスの覆いで保護されています。

 

スーパーなどで売ってるキャンドルは

使ってるうちに早々に

香りが飛んでしまうのもありますが

このような専門店のものは

そんなことは無いんでしょうね。

 

 

アロマオイルも並んでいました。

 

そして....

 

 

不思議なものもあった。

 

なにやら香りの元みたいなものが封じ込まれた

砂糖菓子みたいですが

ロウソクでは無い。

 

おそらく

洋服を入れるロッカーの天棒に

リボンで結わえつけるんだろうなあ。

 

昔の日本は

「樟脳」を箪笥に入れてましたね。

 

「ナフタリン」という商品名なら

ご存知かもしれません。

 

 

そして

壁の一角に

ひときわ色鮮やかな部分がある。

 

 

これ

いわゆる「ろうそく」です。

 

アロマキャンドルとは違って

本当のろうそくの形をしている。

 

とは言っても

ここは「フラグランス」の店。

 

普通のろうそくであるはずが無い

ということで

これもしっかりと芳香が漂うんですって。

 

鼻で楽しむアロマの世界ですが

目もしっかり楽しませてくれるようです。

 

ちなみに私は

オマーンで買ってきた

「乳香」を炊きます。

 

あの東方三賢人の

イエスの誕生を祝って集まったうちの一人が

捧げ物として持ってきた宝物の

あれです。

 

確かにいい香りではあるのですが

うちの中に白煙が立ち込めて

なんども「煙感知器」を鳴らしてしまったので

要注意な宝物です(笑

 

 

プレゼント用もともかく

パリジャンたちは

アロマキャンドルを焚いくことが

日常になっているようですよ。