今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のパリ市民たち

 

いつも話題にする

昨日もご紹介した公園とは別に

うちの近くにはもう一つ公園があります。

 

筆者は地形的に結構高くなった場所に住んでいて

セーヌからそう遠くないのですが

セーヌの方向に向かうとが低くなり

もともとその辺にあった住居ビルを完全にリノベした後

それらの住宅ビルで取り囲むように

人口に作った公園です。

 

上からダイレクトに

階段でつながっていますが

8月最後の日曜日とあって

結構な子供連れの近隣の住人たちで

結構賑わっていました。

 

そこと

その周辺で見かけた

パリジャン(パリ市民)たちの姿を

ランダムに

お見せしていこうと思います。

 

 

バラ用のドームが作ってあって

まだバラは育っていないのですが

その中から振り返って階段を撮ろうとしたら

入り口の横に座っていた若いカップルの女性の方が

急にこちらに向かってきて

白いドレスがなんだか妖精のような雰囲気で

思いがけなく

良い構図の絵ができました。

 

 

 

「若い市民」はたくさんいましたが

キックボードや小さな自転車で走り回るので

カメラ向けても間に合わない。

 

こんな風に

ニヒルに歩いてきてくれると

ありがたい。

 

 

サッカーボールを

無心にリフティングし続ける少年と

縄跳びに耽る少年。

 

スポーツ少年の

自主トレなんだろか??

 

 

胸の高さまであるピンポン台で

勝負中の二人。

 

 

赤ちゃんをバギーに乗せて

散歩させるお母さん...

 

 

...の真似をして得意な女の子。

 

 

子供が

いきなり危ないことを初めて

油断も隙もないのは

洋の東西を問いません。

 

 

ベンチで

赤ちゃんの足の爪を切ってる

お父さんもいました。

 

 

最初のうちは

されるがままだった赤ちゃんも

そのうちムズガリ出して

お父さんは

爪切りを中断し

あやす為に歩き出してしまいました。

 

 

公園のすぐ脇に

ものすごく狭い路地があって

その先の入り口のあたりの明るくなっているところに

突然おじさま出現。

 

かなりヨレヨレだったけれど

お一人でお散歩中。

 

 

ご婦人も通り過ぎて行った。

 

こんな路地も

結構人通りがあってちょっとびっくり。

 

 

ママチャリのお母さんまで。

 

 

その先は

一番狭いところは

幅1mもないんですけど

知ってますかー!?

 

 

ギリギリですよー。

 

というわけで

うちに引き返すことにしました。

 

 

上に戻ると

いつもの商店街は

おとといまで無人地帯みたいだったのに

昨日今日は

ヴァカンスの時期も終わって

すでに「通常運行」の様子。

 

中学生くらいの女の子が

幼稚園児くらいの妹(多分)と一緒に

キックボードで

あっという間に追い越して行きました。