今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の不気味な

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歩いていると

時々

とても不気味なオブジェを見つけることがあります。

 

本当に不気味なものから

なんじゃこりゃあ〜〜なものや

スベって痛いものまで

様々なブッキーに出くわします。

 

これは

心臓の形をまんま再現した

一輪挿しにも

ロウソク立てにも使える

陶器のオブジェ。

 

筋肉の繊維がリアル。。

 

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まあこれは

不気味という範疇には入らないかもしれませんし

某高級カジュアルブランドのシンボルなので

知る人ぞ知る名物で

例外かもしれませんが

夜歩いていて

ここのウインドーが明るく輝いていて

この巨大な髑髏が煌めいてる様は

知らないとギョッとするのではないかと。

 

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これに至っては。。

 

町内のタイ式マッサージのお店のウインドーですが

照明の反射のせいで

口の周りが血だらけ

みたいなお釈迦様 m( _ _ )m

ごっ、ごめんなさい

もう決して.....

 

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これも

賛否両論になりそうな

なんだかよくわからない不気味なカイボーグ。

 

実はこれ。。

 

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理髪店のオブジェでした。

 

そういえば

かつての理髪師は医師とかぶっていた。

 

病気の治療は

悪い血を体内から抜くこと

つまり『瀉血』で

これは

医師と理髪師だけがやれること。

 

閉ざされた空間に

1対1で刃物を使う仕事だから

「ライセンス」が必要とされる様になったのだとか。

 

最後に極め付けで

閲覧後注意。

 

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「ネズミ捕獲器」の陳列です。

 

ここは

害獣害虫駆除の器具や薬剤の専門店。

 

あるんです

こんな不思議なお店が

今でも。

 

ものすごくコアでレアでプロフェッショナルな

「レ・アール」の近くの

ユニークなお店のウインドーでした。

 

世の中とは

まだまだ珍しいものや奇妙なもの

気持ち悪いものや

素敵なものなど

豊富な品揃えで取り混ぜて取り揃えております

空の上から声が聞こえてきそうな塩梅でありまする。