いよいよ(?)
ヴァレンタインデーを明日に控えた13日の日曜日
昨日に引き続き盛り上がってる例を
今日はチョコレート屋さんでご紹介。
とはいうものの
お花屋さんと比べると
賑々しさはあまりありません。
でも
有名無名を問わず
ショコラティエの店頭は
多かれ少なかれ必ず「ヴァレンタイン」の装飾が
しっかりされています。
冒頭の写真は
私の大好きな『ユーゴー・エ・ヴィクトール』の店頭。
ウインドーに近づいてみると
ハートと
なんと「アムール」の文字が(笑
この店は
ケーキも秀逸なので
バレンインデーらしさはチョコレートでは表現しにくく
やはり「パティスリー」のほうが
はるかにお勧めではあります。。
ひところ
「エール・フランス」がビジネス・クラスで出していた
『ミッシェル・クリュイゼル』は
店頭に「ハート形」の詰め合わせを並べていましたが
視覚的にはどの店にもある形なので
やっぱりインパクトはそれほどでもない...
かな。
古典的定番の店
『メゾン・デュ・ショコラ』には
ウインドーにでかいエッフェル塔が
これまたでかい赤いハートを背に突っ立っていました。
料理界の天才『アラン・デュカス』の
チョコレート部門の店は
なんだか
そっけないくらいに「らしくなく」
一粒のショコラの隅をかじったような形を
ハートに見立てて
それを並べる形でデザインされてる。
でも
咄嗟には
「バレンタインデー」に結びつかないかもしれませんが
これはこれでいけるんじゃなかろうか。
最後に「ショコラティエのロダン」と
私が勝手に呼んでいる『パトリック・ロジェ』は。。
定例の店頭の彫刻が
なんと「北京五輪」だったww
らしきものは唯一
商品見本を並べた棚にあっただけ。
ふむ
これはこれで潔し。
繰り返しますが
チョコは
女子が男子に一方通行で配るためではなく
男女を問わずどちらでも
自分が大切な人に贈る
ちょっとしたプレゼントなのです。
あとは
ジュエリーの店と
女性モードの店に
かならずしもというか殆ど赤ではないものの
ハートがあちこちに見られるパリであります。