久しぶりに「テュイルリー公園」まで足を伸ばしたら
やってましたよ
長期休暇恒例の移動遊園地。
このご時世ですが
やってた。
もともとフランスは遊園地がなくて
ジェットコースター屋さんとか
メリーゴーランド屋さんとか
射的屋さんとか
通常は全国各地の役場前広場とか
公園とかで
2週間やら1ヶ月やらの興行してる業者たちが
夏休みや
冬休みになると
都会の広い場所に集合して
「移動遊園地」
が開催されるのが常でした。
おそらく
コペンハーゲンの「チボリ公園」が
唯一昔からヨーロッパにある常設遊園地かも。
まあ
あそこのアトラクションは
昔ながらの小規模なものでしたが
それがヨーロッパなんですね。
今では
「パーク・アステリックス」
から始まって
「ユーロディズニーランド」
など結構各地にありますが
日本ほどの大盛況ではないのです。
やはり
この移動遊園地が休暇中の風物詩。
常連の大型観覧車も
ちゃんといました。
これも
期間が終わると全部分解して
次の目的地に移動するんですよ。
すごいと思う。
観覧車はともかく
私は絶叫マシンなどには乗りません。
君子危うきに近づかず。
もちろん絶叫マシンばかりではありません。
子供たちをビニール袋に入れて
空気を送り込み
口を縛ってプールに落っことす
こんなのも
子供たちから歓声が上がっておりました。
でもでも
入場する際の
アクチン摂取証明書の提示義務など
なかった!
やばくないか!?