今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のちょっと可愛い光景

 

9月も半ばの今日15日金曜日のパリは

朝焼けで始まりました。

 

とても涼しくて

気持ちの良い午前中でした。

 

そして

午後からは気温が上がり

28度くらいまで上昇。

 

歩き回ると多少汗ばむ感じで

まあまあ不快感の少ない

好天の週末となりまして

マレ地区まで足を伸ばしてきました。

 

 

ふと

歩いている道の反対側を見ると

なにやら

ちょっと可愛いらしい光景が。

 

可愛く

かつユーモラスで

思わず足を止めてしまいましたよ。

 

 

どうやら

ボディのついた

原付四輪車のようです。

 

つまり

ほぼ無免許で乗れるクルマ。

 

 

これ

狭いけれど

一応シートは二人分ある。

 

でも

なんで3台並んでるんだろか!?

 

映えるぢゃないかい。

 

 

おじさんが一人

物珍しそうに立ち止まってるし。

 

自分だけじゃなかった

なぜか一安心したのでした。

 

 

そしたら

そのすぐ近くの別の横道に。。

 

 

同じ奴がいた...

色違いで。

 

ツートンも悪くないですね。

 

 

そして

その後ろの壁のストリート・アートが

また別の

可愛い奴だったw

 

 

タイル画です。

 

場所柄

ゲイのカップルだと思われますが

なんか

デザイン的に

ちょっと可愛い。。

 

そしたら。

 

 

反対側の歩道にも

ちょっと可愛いマヌカンが

立ってた。

 

 

どうやら帽子屋さんのようですが

なぜか

歩道にメタル製のデッキチェアーと

小卓が出してあるのが謎。

 

カフェみたいな感じで。

 

 

店内はとてもカラフルでしたよ。

 

ほんの100メートルほどの狭い範囲に

なにやら

ちょっと可愛い光景が

密集してたのでした。

 

本当は

国立公文書館スゥビーズ館で開催中の

「革命以降のルイ16世とマリー=アントワネット展」

を見に行ったのですが

マレ地区は

いつ来ても

何か面白い発見がある

美味しい散歩になるところだと

改めて実感できた金曜日でした。

 

 

ちなみに

ナポレオン以来国立公文書館として使われている

隣接する2軒の貴族の館

『スゥビーズ館』と

『ローアン館』は

16世紀ルネッサンスの館と

18世紀の館で構成されているのですが

15世紀ゴシック時代の塔が残る外観が

遠景で見ると

とっても可愛い光景です。