今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のお祭り騒ぎ

 

昨日9月8日から

ラグビーのW杯フランス大会が始まりました。

 

今日たまたまリヨン駅へ行ってみたら

駅構内外が

すっかりW杯ヴァージョンになっていました。

 

ウルグアイのサポーターの女性の

大きな写真が

インパクトたっぷりでした。

 

観光客の男性が

その写真の壁面に地図を広げて

何やか確認している姿が

とってもシュール。

 

 

入線しているTGVの中に

「W杯ヴァージョン」が一編成

佇んでおります。

 

 

昨日の開幕戦「フランス vs オールブラックス」は

レフリーの偏った判定にイラつきながらも

順当にフランスが勝利を収め

好発進でした。

 

 

W杯

宣伝ポスターの前に

観光客相手の臨時のインフォーメーション・ポストが

出ています。

 

 

中に

2019年日本大会の時の

日本の少年サポーターの写真もありました。

 

 

先ほどと同じインフォ・ポストが

別の場所にも。。

 

 

 

#駅中ラグビー 

というハッシュタグのついたこのボードには

SNCF(フランス国鉄)の各種業務の人たちが

それぞれの制服で立っており

「みんなで国鉄

 みんなでラグビー」

良いう標語が書かれています。

 

そしてこれは

2人の顔の部分が刳り貫いてあって

自由に自分の顔を入れて写真が撮れる

例のヤツなのでした。

 

 

構内の有名チョコレートのお店には

W杯特別ヴァージョンの製品が

並んでおりました。

 

リヨン駅はやや高台になっていて

周囲の人工的にかさ上げした地盤に駐車場などがあり

一部まだ工事中なのですが

そこいら辺一帯にも

W杯宣伝のインフォが張り巡らされております。

 

 

 

アルゼンチンのサポーターの写真と一緒に

「フランス国鉄 駅とコネクションは

 人々の最も美しいスクラムをお届けします」

という文言が。

 

 

・第10回ラグビーW杯

(1987年〜2023 まで)

 

・ラグビーW杯第二回フランス大会

 

・世界中の20の最強チーム

 

・51日間の競技

 

・660名の参加選手

 

・48試合

 

・9競技場

 10開催都市

 

と書かれているポスター。

 

さらには。。

 

 

一面8カ国ずつの

紹介パネルも。

 

そして

今日9月9日は第2日目で

日本が属するプゥル(予選の組)である

イングランド・アルゼンチン戦が

先ほど終わったばかり。

 

イングランドは相も変わらず

ペナルティー・キックとドロップ・キックばかりで

得点を重ね

アルゼンチンは動きが鈍く

つまらない凡戦でした。

 

これなら

現地の下馬評では

前2回の大会に比べて凡庸という評価の日本にも

付け入る余地があるかも。。。