今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の開花

 

このブログに

かなりの頻度で登場する近くの食品専門スーパー。

 

V字路に挟まれているので

正面が二方向にあって

ともに壁面に植樹(?)されています。

 

流行りのエコ・ライフのなんちゃらで

保温やCO2排出抑制に効果があるとか無いとか。

 

 

その

生植物の壁に

むr先の花が開花していました。

 

 

その建物は

実は過日「剪定」作業が行われていたのでした。

 

この写真は

狭い方のファアードです。

 



 

剪定と書いてはみたものの

刈り込みというより

枯れかかったものを抜き取って

新たに植え直していたのかもしれません。

 

 

8階まで届きそうな

結構な大型クレーン車

というか

釣り上げるわけでは無いので

はしご車

というか

でも

階段でもなくて

こういう重機はなんて呼ぶのでしょうね?

 

 

上のカゴでは

作業員が一人でお仕事中でした。

 

 

最近

ごくたまにこのようなグリーン・ビルディングを

見かけるのですが

枯れてきたりしてそれをそのまま長期間放置すると

みすぼらしい光景になってしまうでしょうし

やはり

定期的なしっかりしたメンテナンスが

欠かせないのでしょう。

 

 

しょっちゅう前を通るものの

この作業光景は実際には初めて見たのですが

こうした不断の作業のおかげで

春夏秋冬を問わず

瑞々しい緑や

時には

美しいお花を愛でることができるのでしょう。

 

当然

観葉植物だけより

花の咲く植物の方が

手入れはもっと大変なはずです。

 

建築物は

環境そのものである

といお手本だと改めて感じ入った次第であります。

 

そして

トレンドのこの種のエコ・ライフは

ビルの持ち主が自発的にやってくれて

住人はそれを無償で享受できるわけです。

 

ありがたやアリガタヤ。