今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のセーヌと橋とメトロと船と夕陽と

 

今日も良いお天気でした。

 

時期的に言って

「小張日和」

なんですが

気温は午後の最高で13度。

 

でも全く寒く感じない。

 

夕刻セーヌの岸辺に来たら

夕日が圧倒的に眩しく膨らんでいました。

 

そうなると

セーヌには橋がかかり

セーヌの橋にはメトロが通り

セーヌの橋の下には船が行き交い

その背後には

大きな真っ白な夕陽が沈む

という組み合わせになるわけです。

 

 

パリの時間帯では

残念ながら赤暗い月は見えませんでしたが

沈みゆく太陽は大きい。

 

 

 

どこから見ても

絵になるなあとと

一人でニタニタ。

 

 

何度もこのブログにあげたと思う角度ですが

この角度のパリは

いつ見ても

異次元の貌を感じます。

 

 

岸辺の道路の川寄りに

遊歩道がありまして

なぜだか水たまりがあったのですが。

 

 

スズメが水浴びをしていました。

 

いくら寒くないと言っても

今は11月で

気温も13度だというのに

やっぱり

小鳥たちにとっても

「小春日和」なのでしょう。

 

 

スズメより少し大きいような気もしたので

もしかしたら

違うと小鳥なのかもしれませんが

じっくり観察する間も無く

カメラを嫌って逃げ去ってしまいました。

 

結構激しく動き回ってたので

ピントもあまりクリアーではなく

拡大して見ても

なんだかよくわからない。

 

 

まあ

いいか。

 

今日の一番のお気に入りのショットは

これです。

 

寒そうな川面と

寒そうな空気感と

寒そう真っ白な夕日を見ながら

少しも寒くない午後の散歩を楽しみました。

 

日はどんどん短くなって行く

今日この頃です。