今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日が前日

 

8月も余すところ後4日。

 

明日から

今度はパラリンピック2024が始まります。

 

先だってのオリンピック程の

大掛かりな大会ではないのだろう

メトロの運行変更や

交通規制なども

ほぼ無いようで

日常生活には殆ど支障はないのが有難い。

 

五輪のような

構成作家の自己満足のような大げさな開会式ではなく

パラは

シャンゼリゼからコンコルド広場にかけて

開催式が行われるとか。

 

ということで

マドレーヌ教会と

コンコルド広場とを結ぶ

『ロワイヤル通り』に行ってみました。

 

 

通りの中ほど

『フォブール・サン・トノレ通り』カラフルな

北側を見ると

冒頭写真のようにマドレーヌ教会があり

反対の

南側がコンコルド広場。

 

 

五輪で大熱戦を繰り広げた

スケボーや

ブレーキンが行われたこの場所は

相変わらずの有様です。

 

 

広場は鉄柵で囲まれて入れず

仮設の観覧席の位置も

囲ってあるので中は見えません。

 

当然です。

 

でも五輪の大会式前は

開会式の仕掛けの設置と保護のために

各施設のこんなに直近までは

来られなかった。

 

 

囲いに沿って東側を見てみると

チュイルリー公園に入ってすぐの

『ジュー・ド・ポーム』が

ちらりと見える。

 

シャンゼリゼから行進がはじまるのだろうが

まさか

エトワールの凱旋門からではあるまい

2kmもあるのだから。

 

では

どこから?

 

ということで

シャンゼリゼを辿ってみた。

 

 

シャンゼリゼの東側半分くらいは

10車線の車道の両側は

緑地帯とよばれて

公園のようになっています。

 

その途中で

歩道からコンコルドを振り返ると

こんな感じ。

 

もちろん

車道は囲ってあって

見えない。

 

 

1m80ほどの高さの囲いの上に

腕を伸ばして

カメラを突き出して撮してみた。

 

緑地帯の部分から商業地区に切り替わるロータリー

「ロン・ポワン・デ・シャンゼリゼ」

を過ぎてから

車道の中を

塀越しに撮すと。。

 

 

そして程なく

囲いがなくなりました。

 

 

要するに

ロンポワンから

スタートするようですね。

 

観光客が

囲いの位置から凱旋門の方向に

写真を撮っています。

 

 

囲いの一部に覗き穴があったので

そこから

コンコルド広場に向かって見てみたら

こんな感じです。

 

 

望遠にして引っ張ってみた。

 

あれこれ

最後の準備が行われているみたいです。

 

向き直って

反対側が凱旋門の方向。

 

 

凱旋門の上部には

五輪開始前から

パラリンピックの公式マークが

掲げられていました。

 

 

拡大して不明瞭になったし

逆光で

はっきりわかりません。

 

さて

明日の開会式は

どんな具合に進行するのやら。。。