今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の撮影中を撮影される人々

 

このブログに

頻繁に登場する『ビィル・アケム橋』は

何度も書いた通り

橋の上を

メトロ6号線が走る橋上橋が乗る

二重構造となっています。

 

エッフェル塔を見晴らす角度が

理想的な事と

橋上橋の橋脚の列の美しさから

パリでも有数の撮影のメッカとなっています。

 

腕に

結婚式の写真撮影の様子を以前書きました。

 

巻頭の写真のように

プロのモデルさんを使って

プロのカメラマンが撮影する

コマーシャルフォトや。。

 

 

モデル並みのポーズを決める

おそらくSNS用の撮影であろう

半素人さん。

 

 

普通の観光客の撮影まで

あれこれ

種類も目的も様々です。

 

 

最近は

通りすがりの観光客に営業して

記念写真を撮る

観光写真家の商売も出現しています。

 

 

 

お一人様で観光中の人も

当然。

 

 

ついには

ネパールだかタイだかの

お坊様まで

お写真タイムに来ていらっしゃいました。

 

 

そして

もちろんプロの動画撮影も頻繁に。

 

 

この3人は

何をしているかというと。。

 

 

かっこいいナイスミドルのおじさまが

歩いてくるシーンの撮影。

 

 

重装備のカメラマンもいました。

 

 

メトロの橋上橋の橋脚の列の下を

キックボードで走る

女性の姿を

何テイクも撮影していました。

 

 

縦位置の導線で撮影中の

彼らを

横から撮すのも

なかなか絵になる光景です。

 

 

カメラマンも

当然

被写体にしちゃいました。

 

撮影しながら

後ろ向きにインラインローラーで滑るのも

なかなか

コツがいることでしょう。

 

プロのカメラマンには

いつも感心させられます。

 

もはや古典となってしまった

『ラストタンゴ・イン・パリ』という

世界的にヒットした名作映画で

統合失調症か何かで

大きな音がストレスの

「イヴ・モンタン」扮する主人公が

この位置で

上を走るメトロの轟音に

頭を抱えながら叫ぶシーンが

冒頭で出てきたことを思い出しました。