『ケ・ブランリィ美術館』
で目下『Ultime Combat 最後の闘い』展
というよくわからない特別展示会をやっています。
この美術館は
ヨーロッパから見た「第三世界」つまり
旧世界ヨーロッパ
新世界北米
の次に出てくる白人文化圏以外の民族である
アフリカ
オセアニア
アジア（の一部太平洋地域）
コロンブス以前の中南米
北欧北極圏
などの美術を収集展示している美術館で
常設展も興味深いですが
特別展も非常に面白いのです。
つい最近メキシコ湾の謎の文明だった
「オルメカ」
の展示会が終わった後に
これでです。
ちなみに「アジア美術」は
専門の『ギメ美術館』という凄いのがる。
敷地の道路沿いはガラスの塀で囲まれていて
中は鬱蒼とした茂みになっているのですが
その塀に
いかにもフランス人達をそそるような
絵が描かれています。
正面入り口の位置は
「ブルース・リー」
その他は...
このような
全くわけわからん
コミックかテレビゲームのキャラクター？
などに混じって...
これら
分かる様で分からんものまで
多種多様。
そういえば
展示会の副題が
「Arts Martiaux asiatiques 東洋の格闘武術」
というものでした。
すぐる日曜日の午後に
日本の「剣術（剣道ではない）」の実演会の告知と
見学者募集があった様な。
わけわからん
ものの
フランス人は殊の外
「JUDO」「カラテ」「アイキドー」
などが好きで
愛好家は多いし
道場やクラブも全国に沢山あります。
いやはや。
