本日11月7日は日曜日でしたが
エッフェル塔の下は
人っ子一人おらず
うんと手前から鉄柵で道路が囲ってありました。
いったい何事なんだろうとよく観察すると
あちこちにテントが並んでて。。
それを片付け始めてる。
柵の一部が空いていたので見に行ってみたw
こんな風にテントが並んでるということは
マラソン大会のスタート/ゴール地点で
よく見かける光景なんですよね。
案の定ほとんどのテントはすでに空っぽ。
でも
赤い屋根で
オレンジ色の「救護所」と書いた幟旗が立ってるテントがあった。
レスキュー隊員が二人いて
電話でしゃべってる。
水飲み場もあった。
ボタンを押すと
何秒間か水が出る蛇口が並んでる
初めて見ましたよ
こんなの。
50m程の感覚で
いくつも。
絶対に「ランニング」関係の大会に違いない
と確信。
でも1ヶ月ほど前には
「パリ20kmマラソン」があったばかり。
ますます何があったのかが気になります。
で
やっと発見。
A4サイズのボード1枚が
外れかかって残っておりました。
各種通行証の見本の例示のようで
「EKIDEN」と書いてあるではないか。
成る程そういうことか。
そういえば最近フランスでも
「駅伝」が認知され始めていて
そのままの発音で競技名になっていると
聞いたことがあった。
エッフェル塔の真下に渡る橋も
車はまだ通れないままの様だが
歩行者はどんどん渡ってる。
山ほど集められた鉄柵を
フォークリフトが大型トレーラーに
せっせと積み込みを開始し始めていました。
パリ市はこの手のイヴェントが本当に好きなんです。
その度に交通規制で
車で用事のある人にとっては大迷惑なんだけれど
それについてクレームが出たなどということは
聞いたことがありません。