今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の不明な...

 

3月14日火曜日

今日の天気は最悪でした。

 

外に出ると

パラパラと小雨が降ってくる. . .

でも

向こうの方は明るい青空。

 

傘なしの身で

歩けども歩けども

何度方向を変えようとも

いく先々で

パラパラと

容赦なく小雨が降ってくる。

 

そんな火曜日の午後

エッフェル塔の前に

何やら構造物が見えるではありませんか。

 

 

 

最初

遠目にはモダンアートの展示か

と思ったのですが

近づいてみたら

どうやらTVカメラのようです。

 

小雨模様のため

ビニールシートに包まれています。

 

 

櫓の下には

音響ミキサーが陣取ってる。

 

そんな彼らの前方に

別の櫓があって。。

 

 

 

近づいてみtら

どうやらミュージシャンのようです。

 

女性のヂュオで

ここの

多くの機材がビニールシートのお世話になってる。

 

 

いきなり大音響で

二人の掛け合いトークが始まりました。

 

そのうち

ヴォーカルとギターの女性が演奏開始。

 

もう一人のパーカッショニストも

合わせる。

 

ビートを刻むドラムの鼓動が

聞いているこちらの脳みそを

強烈に直撃し

心臓の鼓動が乱れる感覚に

やべっ

となる。

 

 

音響さんたちは

何やら調整に掛かりっきりです。

 

でも

こんな天気で戸外でのテレビ中継は

演奏者も

技術さんたちも

スタッフも

いやだろうなあ。。

 

 

演奏ステージの櫓の横の方に

テントが見えました。

 

内部も

何をやってるのか不明な感じ。

 

きっと

今夜のイヴェントなので

まだ数時間先のことで

実際に準備もまだまだなんでしょう。

 

 

周り中にたくさんいる観光客に混じって

へんてこりんな一団を発見。

 

 

全員大人ですが

まるでプルボーの「少年鼓笛隊」の絵のような

楽しげな一団ですが

彼らもきっと

出演者なんだろか?

 

地面は濡れていて

彼らのいる建物の陰の部分は薄暗く

背景の建物は夕陽を浴びて明るすぎる

写真が撮りにくいコントラストです。

 

 

集団の輪の中で

インタヴューでも行われているようで

カメラマンがカメラを構えています。

 

しかし

大音響を奏でているフォービートの二人と

あまりに似つかわしくない

このグループの対比って

何が目的なんだか

不明です。

 

そして

この光景を目にして

今回言いたかったことは

周りにたくさんいる

警備員や

スタッフの

誰に聞いても

ステージでリハーサル中のミュージシャンが

誰だか知らなかった事!

 

いやあ

いかにもフランスらしい

不徹底さでありました(笑