ふと
窓から下を見下ろすと
なんと
消防車が2台も停まっているではありませんか。
サイレン
全く気がつかなかった...
そこは
野次馬根性旺盛な事とて
しばらく見ていると
後ろのはしご車の前の戸口から
消防士さんたちが
たたんである重そうなホースを両肩からぶら下げて
ぞろぞろ出てきました。
そのまま撤収らしい。
来てみたものの
消化活動をするほどのことではなかった
という感じ。
銀色のヘルメットが
とてもかっこいいんですよ。
そこへ
路線バスがやってきて
別に消防車の作業終了を待つでもなく
徐行するものの
ギリギリで
すり抜けて行ってしまいました。
消防士が一人
消防車の側面で作業中だったにもかかわらず。
バスと消防車の間に挟まれて
頭が見えます(メットかぶってない)
路線バス強ェエ!
バスの左側のタイヤは
完全に歩道の段差をこすってた!
見るのをやめて
部屋に戻ってテレビの
パリのニュースチャンネルを点けたら
なんと
パリ首都圏全域で
緊急番号「15」「16」「17」が
通じない事態になってるとか!?
15と16は医療アシスタンス(救急車)
17は警察
ですよ!
スマホだと繋がりにくいので
固定電話「112」にかけるように
ですって。
112は消防と消防救急車です。
なんちゅうこっちゃ。