今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のパリも時節柄デパートが眩い

 

パリのデパートは

伝統的にクリスマスのウインドウが

大人気。

 

まずその前に

特にオペラ座裏の2軒

ギャルリー・ラファイエット

プランタン

が連なる通りは

まばゆばかりの電飾が

今年も多くの人々を惹きつけています。

 

 

そして

通りに沿ったウインドウには

時節柄で市民の財布が緩みがちな昨今

特に魅力的なディスプレーが

華やかに並ぶのですが

それらのかなりのエレメントが

動くのです。

 

電動マリオネット式に。

 

 

このブログで

毎年話題にしている

これらのアトラクション・ウインドウは

パリの各デパートの

この時期の風物詩。

 

親に連れられた子供達が

ガラスに鼻をくっつける様にして魅入っていたり

その子達を

親が写真に収めていたり。

 

 

近年は

昔ほどに沢山のエレメントが一斉に動き回る

と言うほどの派手さがなくなってきて

その代わり

より洗練されて

言い換えれば大人向けのデザインの様にも

見受けられますが

自分が子供の頃に心を奪われて

食い入る様に眺めた懐かしさからか

親になってから自分の子を連れたて

見せに来る

と言う連鎖が続いている様です。

 

 

このブログで動画を挿入するには

一旦ユーチューブに挙げてからでないと出来ない様なので

後日

フェイスブックかインスタグラムで

ご紹介しようと思います。

 

 

これらの

動くウインドウと

周辺の電飾を目にすると

一年の終わりの到来を

はっきりと意識させられる

そんな

パリの街角での年中行事的な光景なのです。