今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の「危なくはない(かもしれない)」人々

 

なんだか

とってもおかしな人々を見つけてしまった。

 

正気の沙汰とは思えないズラをかぶって

大はしゃぎで

パリの天下の往来を歩いておりました。

 

 

黄色の「パンチパーマ」風

レインボーカラーの「LGBTQ」風

のかつらをつけたり

ショッキング・ピンクの

「ジュリアナ」風マフラーを首に巻いたり

「真っ赤な花弁のプロペラ」を背なに背負ったり

どう考えても

まともじゃなくて...

もしかしたら危ない人達かもしれなくて...

いや

おもろいやんけ〜〜〜!

 

 

最初は

学生たちの悪ふざけと思いながら

にらにら見てたのですが

どうやら観光客らしく。。

 

 

ドイツ語が聞こえてきましたw

 

真っ黄色の30cm越えのモヒカンのお姉さんやら

ごっつい鉄鎖だらけの

「贖罪巡礼騎士団」みたいなお兄さんやら

ぶっ飛んだカッコの外国人は

だいたい

「イングランド人」か「ドイツ人」

なんですよ

当社比によると笑

 

サッカーやらラグビーやらの欧州選手権決勝が

パリで行われると

(これらのビッブマッチは第三国で行われます)

そんなのが

うようよと大挙して押し寄せてくるのですが

今日明日その手のイヴェントは無いし

ごく普通に

パリに遊びに来た仲良しグループなのでありましょう。

 

パリには年間4千万人前後のツーリストがくるのですが

(そのうち日本人は50〜80万人)

ここ2年大幅に減っていたものの

来年には元に戻るだろうと

見込まれているようです。

 

観光客が皆無のパリは

普段見ることのないシックな情緒を感じますが

観光客だらけのパリは

「ほんまもんの」パリの雰囲気です。

 

目出度き哉。