今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の祭典 1/2 ラグビーW杯サモア戦

 

行ってきましたよ

トゥルーズに。

 

なんの為にって?

 

勿の論

日本vsサモワ戦を見るために

です。

 

仕事がらみですけどね。

 

競技場「スタッド・トゥルーザン」は

ガロンヌ河の中之島にあります。

 

 

島に入る橋の入り口で

警察による所持品検査。

 

 

入場券を見せないと通してくれません。

 

皆夕日に照らされて赤らんだ顔が

試合前で上気しているかのように見えた。

 

 

後方には

所持品検査のための大渋滞。

 

実は

当日は街の中心から競技場までの一帯が

完全に車両の進入禁止措置がとられ

街の中心の「カピトール広場」から

45分くらいかけて歩いてきます。

 

私は

特別証明書で車で近くまで行けたものの

街の交通規制のため

唯一通れる環状道路が大渋滞で

17時半に出たのに

車の乗降地点に着いたのは

すでに19時近かった。

 

歩いた方が早かったですね

歩きたくないから良いけど(笑

 

 

 橋を渡り切って

競技場とメインゲートを見下ろす。

 

 

競技場目指して

誰もが急ぎ足...

かと思ったらそれほどのこともなく

誰もかれもが

大声で応援しあったり

写真を撮ったり

楽しさはすでにこの時点で最高潮。

 

 

競技場の敷地で

メインゲートをめさす人々。。

 

私は手前の小さいゲートから入りました。

 

 

日本人も結構いました。

 

入り口では

再度

大会側の手荷物検査があり

ペットボトルは500ml1本のみ

キャップをとって持ち込み可。

 

最近は

キャップを開けても

ボトルと離れないタイプがあるのですが

係が「強引にキャップを捻り」取りますw

 

キャップを付けたままだと

投げると凶器になりうるから...

だそうです。

 

食べ物も

ごく少量に限定。

 

ゲート内に入ると

あちこちで思い思いに観戦の準備をする

人々が。

 

 

子供達が

日本チームのジャージ着てる

と思って近寄ったら

会場でヴォランティアをやる

地元団体のTシャツでした。

 

引率の女性が一人日本のジャージを着ていたので

それに視線が奪われた結果でした

 

 

競技場の周りは

食べ物屋さんのテントが立ち並び

どこも長蛇の列。

 

 

先程の子供たちと同じ赤いユニの

ヴォランティアのおじさま達のバンドが

輪になって

大音量で演奏していました。

 

 

周辺を走り回りながら

動画を撮ってる車がいました。

 

本人にはしっかり照明が当たり

右前方にはモニターもついてる。

 

「撮してほしい人は声をかけて!」

と周りで呼びかけてる

黒のTシャツのお兄さんやお姉さんたち。

 

不思議なイヴェントですね。

 

 

地元トゥルーズの美術学校の学生さん達に

フェイス・ペインティングをしてもらえる

素敵なテントもあった。

 

丸い環状ライトの真ん中にあるはずの鏡を

覗き込んでるおじさまが。

 

 

 

浴衣姿の地元の男性もいましたが

不思議な衣装の若い衆も。

 

彼らなりに

精一杯「ニッポンして来た」のだと

カワユス。

 

競技場内の写真は

明日に続きます。