今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のクマとゴリラとシロクマの出現


 

オペラ座の真後ろのデパートの通りに行って見た途端に

クマがいた!

 

左前足1本で体を支え

後方を見ながら横回転で転倒する寸前の

銀色のクマさん。

 

『追われるもの』 ミッシェル・バッソンピエール作

この躍動感は素晴らしい。

 



このお尻!

 

ミッシェル・ブバッソンピエールという作者名と

「追われるもの」

というタイトルを書いたプレートが

嵌めてあった。

 

「家長 1」

そしたら

50mほど先には黒光りしたゴリラが。

 

「家長」とか「首長」とかいう意味の

パチリアルカ No1 というタイトル。

 

 

背中の銀色の毛並みが

美しい威厳を感じさせ

「家長」もダテデではありません。

 

どうやら

屋外展示会のようです。

 

「アザラシ No1」

今度は

なぜか「アザラシ1」というタイトルのシロクマが

デパートのウインドウの光を浴びて

仄かにピンクに染まっていました。

 

 

なんで「アザラシ」なのかはともかく

クマのお尻がかわいいなんて

今日の今日まで気がつかなかった。。

 

「銀の背中」

今度はまたゴリラですが

こっちが「銀色の背中」というタイトルだった。

 

なんとも

ゴリラとしか呼びようのない

まごうかたなき威風堂々たるゴリラです。

 

 

そして

当然ですがゴリラのお尻もまた

かわいい笑

 

 

通りの反対側から見ると

確かに

背中は一面の銀色。

 

「はちみつ」

今度のは子熊か?

 

 

「はちみつ」というタイトルからして

『プーさん』に違いないw

 

「サーモン No1」

オペラ座の裏側を背にするのは

一見ブタさんみたいですが...

 

 

前から見ると

しっかりクマさんで...

 

 

しかしタイトルは

なぜだか

「サーモン1」...

 

しかし

どうしてもお尻に目が行ってしまうので困ったw

 

「カラマツ」

雄々しく立ち上がっている

クマさんもいました。

 

その名も「カラマツ」

って

なぜだ!?

 

「ミツバチ No1」

そして

おそらく又プーさん。

 

 

「ミツバチ1」というタイトルから察するに

彼はハチミツを盗りに来て

ミツバチたちに攻撃されているところ

と見た。

 

なんか

怖がってる。

 

それにしても

ふらりと無目的に散歩に出てこんな

屋外展示に遭遇すると

とっても得した気分に浸れます。

 

今日はツイテてたわい!