今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のパリは季節柄...

 

キラキラです。

 

いろいろあって半月ほど更新が滞っているうちに

12月1日を迎えました。

 

いきなり寒くなって

午後の最高気温が2度あるかないか。

 

一瞬ですが

粉雪が舞うのをみてしまいました。

 

そして

年に一度のパーティーの時期を迎え

パリのウインドーは

右を見ても

左を見ても

キラキラと輝いています。

 

 

私の素人カメラでは

輝きが表せず

単にブツブツの集合体にしか見えませんが

全部

ビーズだか

スパンコールだかの

大集合です。

 

 

 

スカートだけのヴァージョンもあり。

 

 

これは

フェイクの毛皮と一緒ですから

それなりにパーティー用だと分かりますが。

 

 

ボトムがロングなだけで

極々普通のカーディガンのシックなアンサンブルも

極小のビーズで

煌めいています。

 

 

タキシード風のデザインのジャケットに

ルーズなパンツの組み合わせ。

 

 

一転してクラシックな刺繍風の

ビーズのフェニックスを纏ったワンピ。

 

 

普通見かけないだろうみたいな

グリーンのキャミソールだったり。。

 

 

ルーズなロングドレスだったり。

 

 

ミニスカートとシャツのコンビの

カジュアル風でドレッシーな

組み合わせ。

 

 

まさしく

鎖帷子としか呼びようがない

重そうにすら感じるメタル感がすごい。

 

 

そして

キンキラキンといえば

当然山吹色。。

 

もしかしたら

美輪明宏さまの御用達だったりして。

 

ありがたや

ありがたや。

 

 

パーティーに

紫のロングドレスは

鉄板です。

 

 

そしてなんと

ウールのジャケットにまで

細かな光源が

無数に付いておりました。

 

写らないけど。。。

 

 

メンズだって

まけてはいられません。

 

 

中世の騎士の

鋼鉄の鎧の下に身につける

鎖帷子

みたいなジャケット。

 

それを

ダメージド・ジーンズに組み合わせるなんて!

 

 

もちろん

小物も当然

きんきらでコーディネート

って

一歩間違えると

大惨事は避けられませんけどね。

 

 

 

これ

実はバッグです。

 

 

そして

なんと

カジュアルな感じのアンクルブーツまで

てんこもりのビーズで

埋め尽くされているではありませんか。

 

もはや

言葉がでてきませぬ。

 

12月に入ってすぐのパリは

商店街を1時間も歩けば

そこそこのブランドであろうが

1シーズンで着倒す

安価でとんがったデザインの無名メーカーまで

どこも

ビーズとスパンコールとで

溢れておりました。

 

 

少し違うけど

くす玉みたいなディスプレイも含めて

町中が年の瀬のパーティーを

待ち侘びているのが丸わかりです。

 

そして

そんな中に

グリーンがトレンドなのかもしれないと

気付いた午後でした。

 

 

さらに違うけど

アルミ箔製かの様なキラキラも

番外編として。。