今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の味覚

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いつも立ち寄るスーパーに

3週間ほど前から

セップ(日本ではイタリア語「ポルチーニ」で知られる)が

出回るようになった。

 

日本で言えば

『松茸入荷』

みたいなもの。

 

秋の味覚はキノコ

ヨーロッパでキノコの王様といえば『セップ』なのです。

 

『トリュフ』の方が有名ですが

あれは食卓に料理して出されるものではなく

ある意味で

特殊な「調味料」みたいなもので

香り付けに使われる。

1kgで50〜80ユーロ。

 

雨がちの夏だと

葡萄は不作で

キノコは豊作というらしい。

 

夏が雨がちの年は

ワインは良くないといいます。

 

今年は

夏が乾いていたので

キノコも豊作とはいかないようです。

 

3週間前は

もっとうんと小粒で

1kjg 39,90 ユーロだったが

今日はこの大きさで 29,90 ユーロに

お得になっていた。

 

ちなみに

ディズニーの白雪姫の7人の小人で

小人たちの家になってるキノコが

セップ茸です。