今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の...ここは迷宮? それとも楽園?

 

5月24日水曜日の今日

私はどうやら

大変な場所を

見つけてしまった様なのです。

 

それは...

 この世の楽園か

それとも迷宮か

はたまた無限地獄への一里塚か??

 

もしくは...

ヘンゼルとグレーテルの隠れ家

かもしれな場所を。。

 

 

一応

形としてはお店なのですが

それがただのお店ではない。

 

もし子供達が

あるいは女子高生達が

ひとたび足を踏み入れてしまうと

 

決して

再び出てくることは能わず

その中で

永久に。。。。コワッ

 

 

これが何だかお分かりだろうか。。

 

実はこれは

驚くなかれ

「綿アメ」のミニ・スティックなのです!

 

 

そしてこれは

何と

「マシュマロ」のスティックなのら!

 

 

そして

ありとあらゆる

ペロペロキャンディーではありませんか。

 

 

「ウルトラ・アイスティー」

とか言う

何がウルトラなの良くかわからないアイスティーが

得体の知れない

不思議魅力的なお菓子の間に

置いてある。

 

 

そういえば

Dornk's

と謳った飲料コーナーもあって。

 

 

「モンスター」ドリンクの缶の横には

やたらにカラフルで

正体不明のドリンクのボトルが

「2本買うと1本おまけ」

などという逆らえない呪文を刻んだボードとともに

置かれている。

 

 

「インディアン・マンゴー」

「スイカ」

「フルーツ・パンチ」

「ピーチ・フレーバー アイスティー」

「ブルーベリー」

 

 

アメリカ版カルビー発見。

 

 

「きこりの切り株」

なんて正体不明のものの横には

ここ2年ほどで大ブームになった

「もち」

と呼ばれる大福が

梅味

ごま時

うんちゃらかんちゃらの中国製。

 

そして

訪日する外国人が絶賛して

大量に買って帰るといわれる

日本バージョンの「キット・カット」

大人の甘さ

とか書いてあったり

大福味

とか。

 

 

枝が「ペロキャン」の木。

 

 

 

色とりどりのグミ

袋詰め。

 

 

と思っていたら

お菓子じゃなく

ファンシーなキーホルダーも

ぶら下がってる。

 

 

かと思えば

世界各地の湖やプールは噴水の池に

巨大な

あるいは無数の

プラ製の黄色いアヒルを浮かべる現代アートの作家の

アヒルの各色各仮装のミニチチュア。

 

 

 

あらゆる顔と表情と色合いの

ぶた豚ブタ。

 

これらは

おそらく食べられない。

 

 

赤や黄色のもふもふをぶら下げたり

その他のフィギュアのついた

可愛いボールペン。

 

 

極めつけは

掴み取り...

じゃなくて

量り売りの

ボンボンやらグミやらのスタンド。

 

この前で

通り過ぎられる人が

居ようか!?

 

 

キャッシャーの後ろの壁では

モナリザが

風船ガムを膨らませていました。

 

こんなところに足を踏み入れようものなら

生きて再び生還できるはずがない。

 

ここはまさしく

現代の魔境だ!