春分を過ぎている今日この頃
ウインドーを「ブーツ」が占領している
靴屋さんがありました。
ちなみに
陽光眩しかった
今日の日中の気温は18度。
カラーは
確かに「この春の新色」が勢ぞろい
という風に見えないことはありません。
でもねえ
びっくりしましたよやっぱり。
古い言葉ですが
「TPO」という感覚がしっかり根付いている土地柄
春爛漫のこの時期に
ブーツを売りにするって
どんな魂胆があるんだろうと
訝しいような
逆に感心してしまうような
心境複雑。
なんと
暗色のスエードまであるし。
しかも
膝上の長さ。
いわゆる「ホットパンツ」か
「超ミニ」か
それとも「乗馬ズボン」風のスキニーかしか
合わせられないんじゃなかろうか。
余計なお世話ですが汗
それにしても
左端のは
ものすごく薄い微妙なトーンの「ピンク」
なんですよね。
真ん中の
明るいレモン・イエローも
素敵じゃありませんか。
ひところ
イタリア製のブーツは
ほとんどがローファーみたいなローヒールで
ハイヒールのブーツなんて
アメリカ人しか履かないんだよ
と笑ってる時代があったのを覚えていますが
最近は
しっかりヒールのあるブーツのようですね。
膝を曲げずに歩くのが
大変だろうなあ
と
余計なことまで心配してしまうのでありました。