今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の季節感

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春分を過ぎている今日この頃

ウインドーを「ブーツ」が占領している

靴屋さんがありました。

 

ちなみに

陽光眩しかった

今日の日中の気温は18度。

 

カラーは

確かに「この春の新色」が勢ぞろい

という風に見えないことはありません。

 

でもねえ

びっくりしましたよやっぱり。

 

古い言葉ですが

「TPO」という感覚がしっかり根付いている土地柄

春爛漫のこの時期に

ブーツを売りにするって

どんな魂胆があるんだろうと

訝しいような

逆に感心してしまうような

心境複雑。

 

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なんと

暗色のスエードまであるし。

 

しかも

膝上の長さ。

 

いわゆる「ホットパンツ」か

「超ミニ」か

それとも「乗馬ズボン」風のスキニーかしか

合わせられないんじゃなかろうか。

 

余計なお世話ですが汗

 

それにしても

左端のは

ものすごく薄い微妙なトーンの「ピンク」

なんですよね。

 

真ん中の

明るいレモン・イエローも

素敵じゃありませんか。

 

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ひところ

イタリア製のブーツは

ほとんどがローファーみたいなローヒールで

ハイヒールのブーツなんて

アメリカ人しか履かないんだよ

と笑ってる時代があったのを覚えていますが

最近は

しっかりヒールのあるブーツのようですね。

 

膝を曲げずに歩くのが

大変だろうなあ

余計なことまで心配してしまうのでありました。