最近日が暮れるのが早いので
午後も少し遅めに散歩に出ると
帰る頃には
すでに暗くなっているんですが。
久しぶりに
「エッフェル塔」でも写真に撮るかと
カメラを構えました。
映ったのを確認していたら
なんと
足元のアーチの下に
数年来組まれていた巨大な足場が
綺麗さっぱり
無くなってました。
しょっちゅうここを通るのに
足元が見える位置までわざわざ近づかなくて
いつ無くなったのか全く気がつきませんでしたよ。
「La Dame de Fer (鉄のご婦人)」の夜景は
いつ見ても美しい
特に余計な足場などがないと格別に美しい。
見るたびに感動します。
ところで
「ベンジャミン・フランクリン」という偉人がおりました。
なぜだか
彼の名前の付けられた通りが
そのすぐ近くにあるのです。
そう
アメリカの外交官で
政治家で物理学者で気象学者で成功したビジネスマン。
その通りの入り口の小さな緑地に
その「フランクリン」の像が飾ってあるんです。
しょっちゅう彼の頭に鳩が停まっていて
1年くらい前に
このブログにも写真をあげた気がするんですが
それで
突然気がついた。
このフランクリン像を角度を変えてみると
エッフェル塔の頭が見えるんですが。
彼は
「雷は電気である」ことを解明した人物ですよね。
そして
実に
エッフェル塔は
「パリの避雷針」役を担っているのでした!
すごい2ショットだと
思いませんか?
これって
偶然でしょかね。