今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の稀少なお店

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建物の角の玄関の

左右両側にウインドーのあるこのお店。

 

玄関とウインドーのガラスに

見事な書体の金箔文字で

「ピスタッチオ屋」

と神々しく

お店の正体を訴えております。

 

何?

ピスタッチオの専門店って。

 

その前に

ウインドウの隅に立てかけてある看板に

驚いた。

 

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『Des mochis qui vous feront sourire』

「あなたを笑顔にする餅」

えええ

餅?

 

そういえば

最近どこか他でも

「モチ」の販売ケースを見た。

 

とうとう

我が食文化は

焼き鳥に始まり

寿司に至り

最近はラーメンが大人気だったが

今やお餅まで

パリジャンたちを侵食し始めてたのか!?

 

玄関から覗くと

 

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上品な

こんな感じであります。

 

ナッツとしてのピスタッチオと

砂糖でコーティングした「ドラジェ」と

ピスタッチオをメインにした「パティスリー」

などなどと見たぞ。

 

ユニークな店もあるものです

ピスタッチオに特化して

商売が成り立つんだから。

 

玄関の右側のウインドーにも

看板が。

 

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おおお

うまそうなアイス....ですよねえ??

 

刻んだピスタッチオが

これでもか!

と乗せられてるう。。

 

これは

一度は買いに来て

食べてみる必要がありそうです。

 

それにしても

「モチ」って

いろんなフレーバーがありそうですが

興味半分

怖さ半分。

 

彼らはきっと

「もし」って

発音するんだろうなあ。。。