2020-11-10 今日の日没 昼間 秋晴れだった。 陽光が燦々と窓の外に溢れ 自宅に禁足状態の我々を嘲笑ってでもいるかのように。 あるいは どうせウイルスには勝てないんだから 怖がって縮こまってないで外に出ておいでよ とでも 言っているかのように。 あるいはまた 人間にも ウイルスにも 政治にも 経済にも 全く何の興味もなく ただ 自分の役割を果たしているだけ かのように。 ただ 明日も また陽が昇ることだけは 確かなはずだ。 明日に備えようか。