メトロ6号線は
凱旋門のあるエトワール広場から
ナシオン広場まで
パリの南側(左岸)を半円形に結ぶ。
2度セーヌを渡り
3度地下に潜りながら
全線の半分程が高架を走る。
この高架橋の下は
朝市の立つ場所もある。
ここ数年
夏休みに運行を止めて大々的な改修工事を行っていた
この橋脚も
銀色の塗装でお化粧直しが終わったばかり。
120年前の高架橋だ。
同じエトワールからナシオンまで
北半分を半円形に結ぶ2号線とで
二箇所の終点では繋がらないけれど環状線を形成する。