今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の人間の体ではありません

 

「ハイパー・リアリズム展」

というのを見てきました。

 

場所は『マイヨール美術館』で

特別企画展です。

 

この写真は売店で売ってるポスター。

 

 

正式なタイトルは

『ハイパー・リアリスム / 

 これは体ではありません』

と言います。

 

会場入り口には

マイヨールの作品一体を伴って

展示会のコンセプトや概要の説明ボード。

 

 

最初の部屋に入ると

いきなりこれ。

 

はじめは

わざわざ覗き込んで鑑賞する作品を

見ている客だろうと思っていましたが

いつまでたっても動かない...

 

 

 

この「手」は2,5mほどの高さから

ぶら下がっていましたので

おそらく1,5mはありそう。。。

 

ここからは

コメント無しでご覧いただきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この『アンディー・ウォーホール」は

 『Kazu Hiro』 さんという

おそらく日本人の作品です。

 

 

この女性の首筋や胸には

水滴が

光りながら流れてるんです。

 

 

サンオイルを塗った光沢まで

ありのまま。

 

 

せっかくなので

この『マイヨール美術館』の

常設展示室の

マイヨールの作品も並べておきます。

 

 

 

マイヨールという人も

かなり「リアリスム」なんですが

"ハイパー "がつくのはダテではないようです。

 

いやいや凄かった。

 

面白超ユニークな美術展でした。