今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の着々

 

先週末

つまり11月の末日から12月を迎える週末に

やっと

停滞していた町中のあちこちが動き出して

クリスマスの飾りつけと

クリスマスツリーの販売が

始まりました。

 

この大きな空気砲みたいな輪っかは

ツリーを買うとき

枝葉がかさばらないようにネットをかけてくれる

道具です。

 

根元を向こう側からこちらに向かって通すと

いやでもネットがツリーを包み込むのです。

 

でないと

持ち運びが大変ですからね。

 

 

今年は本当に出足が遅かったけれど

これで着々と新年に向かってのお祭り気分が

盛り上がって行くのでしょう

 

そして

今年はお花屋さんの店頭に

なぜだかクリスマスリースが多い気がします。

 

 

長年住んでますが

こんなにリースを見かけたのは

記憶にないかも

ってくらい。

 

しかも色合いが

これまでになかった不思議な感じです。

 

こんなことは

少しの写真と拙い文章では伝わりませんが

明らかに傾向が違う。

 

 

そのくせ

卓上ツリーなど

どの花屋さんもなんか似てる。

 

卸元の傾向なんでしょうかね。

 

 

ある通りがすごくゴージャスに

なってました。

 

2車線の一通の道がY字型の分かれる

その分かれ目の股の間に

まあまあ大きめの電飾のツリーが

9本並んでた。

 

 

一番先頭の広がってるところの中央に

5本。

 

 

そこに向かって

まだ分かれていない部分の分離帯に

4本。

 

 

有名な通りでもなく

観光地の通りでもなく

ごく普通の

住宅地の商店が並ぶ道筋を

こんなに綺麗に飾ってくれたりして

もう

嬉しいとしか言えません。

 

町内会なんでしょうかね

主体は。

 

時期が時期なので

連日内容が似ていて申し訳ないのですが

今は

やっぱりこのテーマですよね

うん。。