今日の大人気店
今日は
今パリで大人気のパン屋さんの
お話。
特徴は
なんとも素朴な
田舎風というか昔風というか
洗練やら上品やら高級なんて言葉とは
まるっきり無関係に
とにかく
でかくて
色が途方もなくて.....
冒頭の写真は
「パン・オ・ショコラ」
(クロワッサン生地でチョコバーを巻いて焼く)
ですが
一個が普通のものの10倍くらいの体積!
まるで野球のグローブ笑
普通の店で1€から1,4€の所
8,5€!
「ブリオッシュ」も
でかいバットで作って
切り取って量り売り。
100gで2,6€。
ブラックとホワイトの
チョコチップ入りのブリオッシュは
100gが2,8€。
「このくらいに切って」
と手の動きで頼んで
重さで払います。
とろっとろのレモン・メレンゲも
量り売り。
どんどん切り取って行くうちに
形が
どんどん崩れて行きます。
100gで3,9€。
普通の2倍ほどの大きさの
どピンクのお砂糖をごってり塗りたくった
「クロワッサン・ローズ」は
一個売りで3,9€。
普通の店のクロワッサンは1€か1,2€です。
それにしても
この色味の物凄いことと言ったら!
ポーションで作った焼き菓子も
あることはあります。
が。。
クグロフみたいな焼き菓子が
すごい色のフレーバー・シュガーで
よそ行きの厚化粧w
一個5,5€。
マフィンみたいな焼き菓子も
ただのマフィンではありませんからね。
とにかく色のついた甘いコーティングが必ず。
中身を表すんでしょう
左から
チョコ
ピスタッチオ・クリーム
ラズベリー・ジャム
が入っているらしくて
一個4,5€。
最近パリで流行んの
東欧原産の「バブカ」も
でっかく作って
切り売り量り売り。
100g3,1€。
一個売りのバブカは
こんな風になります。
500gじゃきかなそう。
ロールケーキも
当然切り売り量り売り。
100g3,5€。
で
パン屋さんなので
パンもあります。
こちらは
なんとも美味しそう。
値段はkgあたりで表示。
「日本風食パン」
というのもあった!
こんなところにも
ジャポニスム。
1kg18€。
でも
日本の食パンとは絶対に食感が違うはず。
サンドイッチもあります。
左のは
まるで「たまごサンド」みたいですが
蒸したチキンをほぐして
カレー風味。
他のも同じ値段で
一個5,5€でした。
高くも安くもないお値段。。
大人も子供も大好きな
「ベニエ」
揚げパンです。
プレーン
チョコクリーム
りんごのコンポート
いちごジャム。
半端ない大きさで4,5€。
一番奥にあるキャッシャーまで
いつも
長蛇の列ができています。
「シェ・ムニエ」という
手作り感満載の
パリで一番のトレンドのパン屋さんです。