今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日の美意識の果実

 

どうです。

 

美しいのも大概にしてよね

という感じに

美しいでしょ?

 

売り場責任者の「美意識の昇華した結晶」が

こんな形で結実しました

みたいな。

 

これ

売れるたびに

隙間を埋めて行くんだろうかしらん?

 

だとしたら

大変な努力です。

 

 

「怒りの葡萄」

ではなく

「美意識の房」

ですね。

 

これから

果実はどんどん美味しくなって行く。

 

 

ももも

すももも

もものうち。。。

 

りんごの気持ちは

よく分かる

りんご可愛や

可愛や林檎。。。

 

 

舶来品も

しっかり並んでおりまする。

 

柘榴に

パパイヤ

マンゴーに

キウイ

パイナップルは

いかがです?

 

 

日本ではそれほど珍しくないかもですが

「白イチゴ」は

当地では珍しい。

 

しかも

本当に色白で

しっかり八難隠してます。

 

 

それほどまでには

白くない

「白苺」はオランダ産。

 

5種類の「ベリー」の

別格扱いで

白苺の値札だけが

見えるように置かれておりました。

 

 

夏の到来を告げる

先駆けの「アーモンド」も

皮を剥かれてローストされるまでは

艶やかな泡口萌黄のローブ姿でご参列。

 

 

そして

国産はそろそろ終わりに近い

さくらんぼ。

 

これからは

もっと色の黒い「ブラック・チェリー」が

秋まで続きます。

 

先に書いた通り

これからフルーツはますます美味しくなって行く。

 

売り場担当の人の美意識の発露も

ますます

磨きがかかった腕の見せ所が続くことでしょう。