今日もパリの街角で

数枚の写真とともに パリの日々刻々をご一緒に

今日のルーブル

 

気まぐれに

ルーブルに行ってみました。

 

小雨が降り始めた金曜日の午後。

 

 

メトロからつながる

地下のモール経由の入り口の前には

個人とグループと

二つの長蛇の列ができていた!

 

 

入り口を入って手荷物検査を通ると

両側の売店に挟まれて

「ピラミッド」の入り口の下の広場への通路も

新宿駅構内か!

と言って良い程の人の流れ。

 

 

「ルーブル宮」中庭の地上から入る

「ガラスのピラミッド」からも

続々と人が降りてくる。

 

 

ピラミッド下から

見学フロアーへ3方向にエスカレーターで登ると

入場券を確認するチェック・ポイントに至る。

 

 

入場券の確認ポストにも

かなりの行列があった。

 

すべての困難(?)をくぐり抜けて

やっと「古代ギリシア」の部屋の一つに到着。

 

BC 2世紀のギリシアのオリジナルからの「貝殻に乗ったニンフ」AC150頃

展示室に入って

やっとホッとすると

急に懐かしさがこみ上げてきました。

 

 

小学校高学年のグループも

いました。

 

そして

「ミロのヴィーナス」も前も

当然の混雑ぶり。

 

 

 

一つ上の階へ向かう大階段の上の

「サモトラケのニケ」

も相変わらずのお姿で

感動ものです。

 

ここからは

「イタリア絵画」

「北方絵画」

の部分をゆっくりと見て回りました。

 

久しぶりの

「幸福眼福」

な時間を過ごすことができました。

 

"生母とイエス、アレクサンドリアの聖カトリーヌと羊飼い" ティツィアーノ 1525〜1530

「モナ・リザ」が置かれている

イタリアルネッサンスの最大の展示室に

ヴェネチアはの巨匠「ティツィアーノ」の

『生母と幼子イエス、アレクサンドリアの聖カトリーヌ』

があって

なんとその下に並べて。。。。

 

"生母と幼子イエス、アレクサンドリアの聖カトリーヌと羊飼い"
俗に『白兎のマリア』エドゥアール・マネ 1850〜1860

そのティツィアーノの作品を本歌取りした

同じタイトルの

「エドゥアー・マネ」

の習作が並べて展示されていました。

 

イタリア語やスペイン語のガイドさんが引き連れた

幾つものグループとすれ違い

10人ほどと小さいながら

韓国語のガイドさんが連れたたグループも

そして

個人の外国人入場者は山ほど。

 

中国人も個人ベースで結構いたようですが

日本人はグループとこjントを問わず

すれ違わなかった。

 

でも

完全にコロナ禍前の姿に戻った

『ルーブル美術館』でした。

 

今日の歩いた歩数がなんと

「13400歩」超

でした!