５月最後の土曜日の今日
日中の気温はわずか１９度だったものの
日差しが「すこぶる」付きに明るく
光がはっちゃけた感じで溢れた気持ちが良い午後でした。
しかし
白雲が多く
陽が雲に隠れると
とってもひんやり。
散歩するなという方が無理な
素敵な土曜日の午後でした。
セーヌには
相変わらず多くの船が行き交っていましたが
大型の運搬船に混じって
見たこともない小型船が目を引きました。
まるでオイルサーディンのカンカン見たいなw
度々このブログに登場する
「白鳥の小径」という名の人工の中州を横目に
川岸の道路を水面まで一段下がった車専用バイパスの横の
歩道じゃないところにまで
日差しと川風を楽しむ人々が歩いております。
川岸の道路沿いにある
国立ラジオ局「メゾン・ド・ラジオ=フランス」の
前の道路に沿って
最大幅２５m
最小幅５m
長さ８０m程しかない白樺林も
いつもは光が遮断されて
「かぐろい」森のような雰囲気なのに
今日は明るく素通しに見えました。
そんな「小さな森」の中に
なんとレストランが出現していたのです。
緑色の覆いに囲まれて
ロゴだけが場違いな鮮やかさ。
その名も
「レストラン・ラジオイート」。
幅１mほどの囲いを開けた入り口からは
中がよくわからなかったので
手を精一杯差しあげて
囲いの上にカメラを持ち上げて撮してみました。
奥の方に
まだ（既に１６時半ごろ）テーブルに座ってる人も
なんとか見えます。
道路のすぐ横で
まるで本当に森の中のレストランのような
素敵な雰囲気です。
こんなお天気の日には
お昼を食べるのにはうってつけの
パリにいながら郊外のレストランでの
アウトドアの昼食を
楽しむ感覚が味わえそうです。
